国際結婚を経て2008年3月にミシガンに移住。五大湖の州でのゆるい生活を、失敗談や楽しい出来事と共にお伝えします。       コメント大歓迎です!

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またまた大変ご無沙汰してしまいました。

このところ、色々とありましてブログやFBや個人的に友達への連絡も遅くなってしまっていて、心配させてしまった方々もいたようで、本当に申し訳ありません。

その色々・・・の中の1つ、それは私の健康状態でした。

夏が一番楽しいミシガン。長すぎる冬を乗り越えたからこそ、やってくる春と夏・・・を思い切りエンジョイする予定でしたが、初夏を迎えたころから私の体調が悪化してしまいました。

それは、タイトルにもあるように『胆石』

この憎っくき石が私の胆嚢の中で踊り始めてくれたせいで、私はこの夏を棒に振ってしまいました。

7月上旬に参加した、ロブスターフェスタというチャリティーのイベント。・・・といっても、ロブスターを食べて美味しいビールやワインと友達との歓談、音楽にダンス・・・ということを楽しみ、ゲーム(有料)参加し、その収益金は全て寄付されるという趣旨のイベントです。参加する私たちはチャリティーをする・・・というほど偉いものではなく、本当に楽しく仲間達と過ごさせていただくという素晴らしいイベントだったのですが・・・。
当日、会場に行き、友人達と会い、ビール片手に楽しく世間話をしていました。
その頃から、お酒に弱くなったことを自覚していたので、空腹に飲んではいけない・・・と抑え気味。ビール1杯も飲みきらず、ロブスターが振舞われるのを待っていました。
いよいよ、ロブスターのサーブが始まる!!

・・・というとき、急に襲ってきた吐き気。
それもハンパない気持悪さ。
トイレに行ってみるものの、吐くこともできず、とにかく気持悪い。
胃(みぞおちの辺り)も痛いような気がしたけれど、とにかく強い吐き気とめまい。
とてもだけどロブスターを食べられるような状況じゃありません。

実はこの会場までは、友人の車に乗せてもらってやってきた我ら夫婦。
我らの車はその友人の家にあります。
「どうしよう・・・どうしよう・・・」 私は焦りました。
相方に話すと「すぐに帰ろう」と。
しかし、我らの車はありません。
皆、ロブスターを食べ始めたばかり。
友達に車を出せと言えるわけがありません。
相方は「タクシーを呼ぶから」と言いました。

私とテーブルを挟んで目の前に座っていた友人Eさんが私の変化に気づき
「どうしたの?」と声をかけてくる。
状況を話すと、
「もうすぐ食べ終わるから、そうしたらうちもそろそろ帰るから、乗せていくよ」と。

で・・・でも、まだ宴は始まったばかり。
「いやいや、これからまだまだビールやワイン飲めるでしょ?本当に気にしないで。タクシー呼ぶから」と言うものの
Eさんは「タクシーなんてもったいないじゃん。本当にうちは小さい子供がいるし、遅くなれないからこれから帰るから、あと5分くらいで出られるから待ってて」とご主人とも話してくれて乗せて行ってくれることに。

相方は「そんな申し訳ないからいいよ!タクシー呼ぶから」とずっと言っていたけれど、私は内心とてもありがたくほっとしました。
タクシー呼んでもすぐ来るとは限らないし、タクシーのあの車内の臭い(日本だけでなくアメリカのタクシーも独特な臭いがあります)を今の体調で嗅いだら、マーライオン間違いなし・・・もしタクシーで吐いてしまったら、日本みたいに1万円取られたりするのかしら???とすごく不安だったのです。
友人の車で吐くなんてもっともっとできないことだけど、友人の車であればあのタクシー臭は無いし、マーライオン警報が出たらすぐに車停めてもらえそうだし・・・。

そんなわけで、私は超楽しかったであろうイベントを、楽しめず空腹吐き気の状態で会場を後にしたのでした。
帰るときも、「もしかしたら、あたしオメデタかもぉー」などと笑えない冗談を言ったり、友人には「すきっ腹に飲んだからじゃない?」なんていわれたりしたけれど、あの尋常じゃない吐き気は一体なんなんだろうか・・・とわからず戸惑うばかり。
(Eさん、Yさんご夫婦には超超超感謝。ゆっくりできず心配かけた他の友達にはごめんなさい)

結局、一晩中気持悪い状態で就寝。
翌日は、友人のお嬢さんの高校卒業パーティーに招待されていたのですが、行けるかどうか危ぶまれました。
幸い、一晩明けるとあの吐き気とみぞおちの痛みは消えていて、パーティーには出席。
でも、やはりお腹の調子が悪くいつもの3分の1も食べられず。

その週末を堺に、食後(とくに脂っこいものを食べると)3時間後くらいに胃痛が出るようになりました。
その頃までは、「本当に胃の調子が悪いなあ・・・胃カメラでも受けようかな」と思っていたのですが、その痛みが徐々に脇腹~右の肩甲骨あたり、更には右肩に広がるようになってきました。

その時点でこれが胆石だったと分かりました。
ロブスターフェスタの尋常じゃない吐き気も納得。

8月に入ると、何を食べても食後は痛みだけでなく吐き気もほぼ毎日でるようになり、これはヤバイと観念。
痛みへの怖さから、食べ物の制限まで始めることになったため、8月に予定していた友達との約束は全てキャンセル。
かかりつけ医の予約を取り、腹部超音波の検査を受けました。

前回検査したときは、結果は担当医に行くからそこから聞いてね・・・と言ってその場で教えてくれない技師だったけれど、
「今、胆石で本当に苦しんでいるの。手術するか真剣に考えているので、今の石がどんな感じか教えて!」と懇願したら技師さん教えてくれました。
「うーん、ここに大きな石が2つあるわね。ここで見る限りこれが20個以上の石なのか、10個分くらいボコボコしている石が2つなのかはわからないけど・・・胆嚢壁がちょっと厚くなっているので炎症してるみたい。でも、この程度ならそれほど酷い炎症ではないよ。それにしてもあなたの胆嚢小さいわねぇ。」と。。

その後、この超音波の結果を聞きに再度かかりつけ医の診察を受けるも、
「あなたの胆嚢、大丈夫だよ。もうちょっと様子見れば?それとももっと精密検査する?」なんて言う。
精密検査って・・・アメリカの検査費用がどれだけ高いか、医者のあんたなら知ってるでしょう。
「いえ、もうそろそろ胆嚢摘出しようと思うので、専門医の予約をとりました」と言うと、かかりつけ医はちょっと心外という感じで、「えー、必要ないでしょう。もうちょっと様子見れば大丈夫でしょう」と、アメリカの医師にしては、かなりのん気な対応。

でも痛いので・・・・

結局翌週に同病院内の専門医の予約を取り診察。
現状を話すと、「胆嚢摘出しましょう。あなたのように症状のある胆石は無条件で胆嚢摘出の適応になるけれど、症状がなくても50歳以上の患者さんについては将来の悪影響を考えて私は胆嚢摘出を薦めています」とのこと。

もう迷いなく、胆嚢摘出手術を受けることにしました。

8月に入り、食べても食べなくても常に痛い脇腹と背中。
痛みと吐き気が怖くて、油ものや卵をいっさい絶っていたため、体重は激減。
食欲はあるのに、好きなものが食べられず、激痩せしてしまい、こんな生活を続けるのはもう無理と思っての決断でした。

胆嚢摘出にあたっての、リスクについて医師に聞くと
「良いことばかりであまり思い浮かばないですよ。術後は何食べても大丈夫。まあ、しいて言うならば、1度に食べられる量が少なくなりますよ。あと、全体の3%に、生涯食後の下痢をきたす人がいます。なので、そういう方はトイレの場所を確認してからでないと食べることはできなくなりますね」とのこと。

えーーーーーーっ!!「しいて言う」ことじゃないじゃん!それすごく大きいじゃん!!!
自分がその僅か3%の中に入りそうに思えて仕方なくなってきた。
もともと胃腸弱くて下痢症だし。。。ああ、でも食べるたびに下痢だなんて想像つかない!
キャンプなんて絶対に行けないじゃん!!・・・(まあもともとアウトドア派じゃないけど)
屋台とかで食べられないじゃんーーーー!

自分が確実にその3%に入った気分になりながら手術日の予約を取り帰宅。

まあ、今の生活自体が、食べると下痢。それプラス脇腹と背中の痛みと吐き気がついてくる。
後者3つが無くなるだけでも、QOLアップというものでしょうか。

そう思い、手術日を待つのでありました。

長くなってしまいましたが、次回は記録のために、自身の胆嚢摘出体験記をつづります。
本日術後3日目で、まだ体力ないので、もう少々療養して元気になってから書きます。

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2014.09.06 / Top↑
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