(前回からの続き)
さて。
いよいよピクチャード・ロック遊覧ツアーの乗船が開始され、我らは事前の話し合い通り、
人気のいまひとつ無い屋内の船室に陣取ることとしました。
乗船待ちの列、かなり前のほうに並んでいたのに、ここでいきなり大人気スポットから脱落。
↓船内はこんな感じ。当然、船内一番乗り。

船内に一番乗りしたものの、席は右側と左側・・・どちらにしたものか。
私たち予習不足だったので、この船がどちらの方面に動き出すかまったくわからず。
相方が、「もうどっちだって同じだよ。左側行こ!左!」ということで左側に着席。
・・・それが悲劇の始まり。

動き出した船は、キャプテンの少々寒いギャグを交えたガイドと共にピクチャード・ロックスめがけて
走り出します。
ようやくピクチャード・ロックスが見えてきました!
・・・と、興奮したのもつかの間。
船はピクチャード・ロックスの左側を走行。
そうです。船室の右側の席からよく見えるけれど、私たちの席からは右側の客にさえぎられて
見えず。

↓あーっ んもう、見えないよっ!

キャプテンが「右手に見える岩、これは○○で・・・」と言い出すといっせいに客がシャッターを
押し捲る。
私も右側の席に近寄ってシャッターを押すも・・・
↓これじゃ、全然分かりましぇーーーんっ!
他の客の手まで入っちゃってるし。

そうだ、外だ!デッキに出てみよう。
・・・しかし・・・デッキも人であふれてる。そうだ、デッキは船内より人気だった。
うわーんっ うわーんっ! 相方よ!なぜ左側と言った!??山勘だったとしてもせめて右側と言ってくれてれば良かったのに・・・!
・・・とわけの分からないイチャモンを相方にぶつけると、相方は
「何騒いでるの?往路がこちら向きってことは、復路には僕たち側がピクチャード・ロックスになるってことでしょう?後で見れるからそんなに騒がないでよ」とバッサリ。
んま、確かにそりゃそうだけど・・・
でも、あのキャプテンの説明と共に、様々な岸壁の岩を見たいじゃないっすか。
でないと、岩の名称とかもわからないし・・・。
キャプテンは遠くに見える岸壁を指し
「あの地層の白い部分は何だかわかりますか・・・?あれは、実はカモメのフンでして・・・
なんちゃって」
・・・と寒いギャグを小出しに出していたけど、私としては笑えない。
「あそこに岸壁から湖に落ちる水が見えるけど、これはBridalveil Falls(ブライダルフォールズ)という滝です」なんて滝の説明を聞いたときにゃ、もう必死にシャッターを押そうとしたけど、惨敗。
あとで忘れずに写真撮らなきゃ。
しばらくして、「わぁ~綺麗な水」なんて客たちの声に反応した私はいてもたってもいられず、
図々しくも右側に座っているお客さんとお客さんの間にカメラを持った手を伸ばしシャッターを押す。
↓本当に綺麗だぁ~。緑色に反射してるけどとーっても透明な水でした。うっとり・・・

・・・としている暇はなく、お客さんの邪魔になるのでその場からすぐに退散。シャッターを押した
画像を眺めてました。
実物が目の間にあるっつーのに・・・
かなり長い間、こうしたフラストレーションでいっぱいの遊覧を続けていましたが、船は向きを変えて洞窟に入っていきました。
これがこの遊覧のメインイベント(←と勝手に決め付ける)。
あわててデッキに飛び出し、デッキにいる大勢の観光客の間をすり抜け洞窟から見たスペリオル湖の風景を激写。
↓洞窟から外を見た風景。絶景でした。

写真は無いけど、ここの湖水には大きな魚が沢山いました。何の魚かな?
ここで船はめでたくUターン。
やった!ここからは私たちの時間ですぞっ!!
張り切ってカメラを構えて、キャプテンの方を見て説明を待ちますが・・・
・・・そうです。往路で一通り説明したので、キャプテンのお仕事しばし終わり。
水飲んだり同僚と談笑したりしていやがる。
名所の岩の前を通っても無言。
なので、何の名前かわからにゃい~~~っ!!
そんなわけで、観光中は何という名前かはわかりませんでしたが、後日いろいろなウェブを調べて確認しましたので、ピクチャード・ロックスの名所の写真をご覧ください。
↓Chapel Rock (チャペル・ロック)。岩の上に松の木が生えてる?!?不思議な景観。

チャペルロックに隣接するチャペルビーチ

そうそう、このピクチャード・ロックス沿岸には秘境のようなビーチがいくつかあります。
陸側から長~く続くハイキングコースを、ひたすら歩いてようやくこのビーチにたどり着いたとき、
ハイカーは「うわぁっ…なんてプライベートなビーチなんだ。人っこ一人いない!」・・・と、
開放感のあまりに素っ裸になって浜辺に寝転がっていたら、沖に満員の客を乗せたこの遊覧船が通り、観光客がカメラをそちらに向けて・・・なんてことが、あるとかないとか。
こちらもキャプテン情報(ネタ?)でした。
↓Grand Portal Point(グランド・ポータル・ポイント)




↓Indian Head(インディアン・ヘッド)。インディアンの横顔に見えることからこの名前がついたそう。
この部分。

この角度からではちょっと厳しかったかな?


↓Sail Rock (セイル・ロック)



↓この一帯の名称そのままのPictured Rocks (ピクチャード・ロックス)

このアーチ型の岩の下にはいくつかのカヤックがいました。絶景でしょうねぇ~。


↓Mosquito Beach (モスキートビーチ)。蚊が沢山いるってこと?!?

↓自然の力がこんなに不思議に美しい地層を創り上げたんですね・・・

↓Bridalveil Falls (ブライダルベール・フォールズ)
ウェディングヴェールの様に長く流れる滝です。春先はもっと水量が多いそうですが、
夏のこの時期、チョロチョロと申し訳程度の水量だったので、ヴェールには見えず・・・(がくん)

↓Miners Castle (マイナーズ・キャッスル)。

この崖の上には展望台があり、トレッキングコースからこの崖に来た観光客が絶景を満喫
していました。


船はピクチャード・ロックスから離れ、船着場へ向かう中、Grand Islandという島に近づきました。
ここは、ミュニシングの北、South Bay(サウス湾)に浮かぶ島で、夏のリゾート地として
人気だそうです。
↓Grand Islandの古い灯台。

この灯台を最後に、船は出発したミュニシングの港へ戻りました。
・・・せっかく、出航の30分前くらいから、列に並んで待っていたのに、
結局一番人気の無い(ハズレの?)席に座ってしまった我ら。
結果的には遊覧観光は大いに満喫しましたが、最初の半分はそりゃもうフラストレーションだらけ。
次回、遊覧するときは絶対に右側!
いや、もちろん風と日差しをたっぷりと浴びても良いのであれば屋上がベスト!!
あ・・・でも、次回ってあるのかな。
もう当分UPを旅行することはないと思うけど・・・
このピクチャード・ロックスの陸側は、Pictured Rocks National Lakeshoreという国立公園(国立湖岸?)があり、広大な敷地に美しい滝やハイキングコースが完備されているのです。
なので、もし次回訪れることがあるならば、今度は陸側からトレッキングコースを使って、
ビーチに行ったり、マイナーズ・キャッスルの崖から美しいスペリオル湖を見下ろしたりしてみたいです
今回の遊覧船ツアーは大人1人$35。
決して安くないけれど、この内容ならばその価値は絶対にあります。
予約しなくても殆ど問題ないので、天気の良い日を選んで行ってくださいね。
ピクチャード・ロックス クルーズの公式HP
http://www.picturedrocks.com/Home.php
さて。
いよいよピクチャード・ロック遊覧ツアーの乗船が開始され、我らは事前の話し合い通り、
人気のいまひとつ無い屋内の船室に陣取ることとしました。
乗船待ちの列、かなり前のほうに並んでいたのに、ここでいきなり大人気スポットから脱落。
↓船内はこんな感じ。当然、船内一番乗り。

船内に一番乗りしたものの、席は右側と左側・・・どちらにしたものか。
私たち予習不足だったので、この船がどちらの方面に動き出すかまったくわからず。
相方が、「もうどっちだって同じだよ。左側行こ!左!」ということで左側に着席。
・・・それが悲劇の始まり。

動き出した船は、キャプテンの少々寒いギャグを交えたガイドと共にピクチャード・ロックスめがけて
走り出します。
ようやくピクチャード・ロックスが見えてきました!
・・・と、興奮したのもつかの間。
船はピクチャード・ロックスの左側を走行。
そうです。船室の右側の席からよく見えるけれど、私たちの席からは右側の客にさえぎられて
見えず。

↓あーっ んもう、見えないよっ!

キャプテンが「右手に見える岩、これは○○で・・・」と言い出すといっせいに客がシャッターを
押し捲る。
私も右側の席に近寄ってシャッターを押すも・・・
↓これじゃ、全然分かりましぇーーーんっ!


そうだ、外だ!デッキに出てみよう。
・・・しかし・・・デッキも人であふれてる。そうだ、デッキは船内より人気だった。

・・・とわけの分からないイチャモンを相方にぶつけると、相方は

んま、確かにそりゃそうだけど・・・
でも、あのキャプテンの説明と共に、様々な岸壁の岩を見たいじゃないっすか。
でないと、岩の名称とかもわからないし・・・。
キャプテンは遠くに見える岸壁を指し
「あの地層の白い部分は何だかわかりますか・・・?あれは、実はカモメのフンでして・・・
なんちゃって」
・・・と寒いギャグを小出しに出していたけど、私としては笑えない。

「あそこに岸壁から湖に落ちる水が見えるけど、これはBridalveil Falls(ブライダルフォールズ)という滝です」なんて滝の説明を聞いたときにゃ、もう必死にシャッターを押そうとしたけど、惨敗。
あとで忘れずに写真撮らなきゃ。
しばらくして、「わぁ~綺麗な水」なんて客たちの声に反応した私はいてもたってもいられず、
図々しくも右側に座っているお客さんとお客さんの間にカメラを持った手を伸ばしシャッターを押す。
↓本当に綺麗だぁ~。緑色に反射してるけどとーっても透明な水でした。うっとり・・・

・・・としている暇はなく、お客さんの邪魔になるのでその場からすぐに退散。シャッターを押した
画像を眺めてました。
実物が目の間にあるっつーのに・・・

かなり長い間、こうしたフラストレーションでいっぱいの遊覧を続けていましたが、船は向きを変えて洞窟に入っていきました。
これがこの遊覧のメインイベント(←と勝手に決め付ける)。
あわててデッキに飛び出し、デッキにいる大勢の観光客の間をすり抜け洞窟から見たスペリオル湖の風景を激写。
↓洞窟から外を見た風景。絶景でした。

写真は無いけど、ここの湖水には大きな魚が沢山いました。何の魚かな?
ここで船はめでたくUターン。
やった!ここからは私たちの時間ですぞっ!!
張り切ってカメラを構えて、キャプテンの方を見て説明を待ちますが・・・

・・・そうです。往路で一通り説明したので、キャプテンのお仕事しばし終わり。
水飲んだり同僚と談笑したりしていやがる。
名所の岩の前を通っても無言。
なので、何の名前かわからにゃい~~~っ!!

そんなわけで、観光中は何という名前かはわかりませんでしたが、後日いろいろなウェブを調べて確認しましたので、ピクチャード・ロックスの名所の写真をご覧ください。
↓Chapel Rock (チャペル・ロック)。岩の上に松の木が生えてる?!?不思議な景観。

チャペルロックに隣接するチャペルビーチ

そうそう、このピクチャード・ロックス沿岸には秘境のようなビーチがいくつかあります。
陸側から長~く続くハイキングコースを、ひたすら歩いてようやくこのビーチにたどり着いたとき、
ハイカーは「うわぁっ…なんてプライベートなビーチなんだ。人っこ一人いない!」・・・と、
開放感のあまりに素っ裸になって浜辺に寝転がっていたら、沖に満員の客を乗せたこの遊覧船が通り、観光客がカメラをそちらに向けて・・・なんてことが、あるとかないとか。
こちらもキャプテン情報(ネタ?)でした。
↓Grand Portal Point(グランド・ポータル・ポイント)




↓Indian Head(インディアン・ヘッド)。インディアンの横顔に見えることからこの名前がついたそう。
この部分。

この角度からではちょっと厳しかったかな?


↓Sail Rock (セイル・ロック)



↓この一帯の名称そのままのPictured Rocks (ピクチャード・ロックス)

このアーチ型の岩の下にはいくつかのカヤックがいました。絶景でしょうねぇ~。



↓Mosquito Beach (モスキートビーチ)。蚊が沢山いるってこと?!?

↓自然の力がこんなに不思議に美しい地層を創り上げたんですね・・・

↓Bridalveil Falls (ブライダルベール・フォールズ)
ウェディングヴェールの様に長く流れる滝です。春先はもっと水量が多いそうですが、
夏のこの時期、チョロチョロと申し訳程度の水量だったので、ヴェールには見えず・・・(がくん)

↓Miners Castle (マイナーズ・キャッスル)。

この崖の上には展望台があり、トレッキングコースからこの崖に来た観光客が絶景を満喫
していました。


船はピクチャード・ロックスから離れ、船着場へ向かう中、Grand Islandという島に近づきました。
ここは、ミュニシングの北、South Bay(サウス湾)に浮かぶ島で、夏のリゾート地として
人気だそうです。
↓Grand Islandの古い灯台。

この灯台を最後に、船は出発したミュニシングの港へ戻りました。
・・・せっかく、出航の30分前くらいから、列に並んで待っていたのに、
結局一番人気の無い(ハズレの?)席に座ってしまった我ら。
結果的には遊覧観光は大いに満喫しましたが、最初の半分はそりゃもうフラストレーションだらけ。
次回、遊覧するときは絶対に右側!
いや、もちろん風と日差しをたっぷりと浴びても良いのであれば屋上がベスト!!

あ・・・でも、次回ってあるのかな。
もう当分UPを旅行することはないと思うけど・・・
このピクチャード・ロックスの陸側は、Pictured Rocks National Lakeshoreという国立公園(国立湖岸?)があり、広大な敷地に美しい滝やハイキングコースが完備されているのです。
なので、もし次回訪れることがあるならば、今度は陸側からトレッキングコースを使って、
ビーチに行ったり、マイナーズ・キャッスルの崖から美しいスペリオル湖を見下ろしたりしてみたいです
今回の遊覧船ツアーは大人1人$35。
決して安くないけれど、この内容ならばその価値は絶対にあります。
予約しなくても殆ど問題ないので、天気の良い日を選んで行ってくださいね。
ピクチャード・ロックス クルーズの公式HP
http://www.picturedrocks.com/Home.php
スポンサーサイト
2011.07.29 / Top↑
3日目。
この日は7月4日。アメリカ独立記念日です。
ホテルモーテルの部屋のつるつる前に滑り落ちる赤い椅子に座って、ケロッグのシリアルバーとコーヒーの簡単な朝食を済ませ、我らは部屋を出ました。
まず、向かったのは昨日の湖畔の公園横にある、Pictured Rosks(ピクチャードロックス)遊覧船のチケット売り場。
↓こちらチケットを販売する事務所兼お土産屋さん

ピクチャードロックスとは、五大湖最北で最大の湖「スペリオル湖」の湖岸に聳え立つ岸壁。
この何マイルも続く岸壁は、まさに自然のアート。長い年月をかけて湖水や風といった自然の力により浸食され、絵のような、そして彫刻のような色とりどりな地層の岩が創り上げられたのです。
UP、いや、ミシガン州最大級の観光名所です。
私たちは正午発の遊覧船のチケットを購入。
チケット売り場の人の話では、遊覧船観光の所要時間はおよそ3時間(実際は2時間半くらいでした)。
長いっ!!
正午まではまだ時間があるので、公園内をぶらぶらすることに。、
↓独立記念日(July 4th)のイベントがこの公園であるようです。出店も沢山出ていました。

↓例のパビリオンでは食べ物が売られています。しかし安くないっ?!?
どれも$1か$2です。

朝ごはんが少なかったうえに、ランチ時間帯は遊覧船観光なので腹ごしらえすることに。
↓相方はホットドッグ2つ。私はスラーピージョー。キーウェストを思い出す。そしてミネラルウォーター1本購入し、しめて$5也。イベント系の屋台にしては格安

まだ、船に乗るまでは時間があるけど、早めに行って良い席をゲットするために桟橋で並ぶことに。
↓気温は20℃ちょっとで風は涼しいけど、日差しがかなり強く暑い。(右)あら、先客さんがいたのね。。。では、この後ろに並びましょう。

でも、まあ前には10人ほどしかいなかったので、最高な席がゲットできること間違いない
。
ちなみに、この遊覧船は屋内の船室と屋上の席があり、客の間では圧倒的に屋上の席が人気
です。360度視界が広がりますもんね。
↓前日の遊覧船。こんな感じで・・・屋上は大人気。

・・・しかし・・・遊覧時間約3時間と聞いていた我らは、3時間もの間、直射日光に当たったり、
冷たい風にあたったりしたら、きついのではないか・・・と考えだしてしまいました。
帽子もなかったしねぇ。
そんなわけで、屋内の船室に行くことに。まあ、窓が大きいからちゃんと眺められるし、万が一雨が降っても安心だわね。(快晴だったけど・・・
)
↓これが私たちが乗る船。その名も「Miss Speriol(ミス スペリオル)」。

↓乗車前のイベントとして、クルーが突然船首に現れトランペットを吹き出しました。
粋な演出ですねぇ。

そしていよいよお待ちかねの乗船です。
さあ、乗船前まででこんなに長くなってしまったので、読む方もお疲れでしょう。
船内から眺める美しいピクチャードロックスについては、次回に引っ張ります。
(続く)
この日は7月4日。アメリカ独立記念日です。
まず、向かったのは昨日の湖畔の公園横にある、Pictured Rosks(ピクチャードロックス)遊覧船のチケット売り場。
↓こちらチケットを販売する事務所兼お土産屋さん

ピクチャードロックスとは、五大湖最北で最大の湖「スペリオル湖」の湖岸に聳え立つ岸壁。
この何マイルも続く岸壁は、まさに自然のアート。長い年月をかけて湖水や風といった自然の力により浸食され、絵のような、そして彫刻のような色とりどりな地層の岩が創り上げられたのです。
UP、いや、ミシガン州最大級の観光名所です。
私たちは正午発の遊覧船のチケットを購入。
チケット売り場の人の話では、遊覧船観光の所要時間はおよそ3時間(実際は2時間半くらいでした)。
長いっ!!
正午まではまだ時間があるので、公園内をぶらぶらすることに。、
↓独立記念日(July 4th)のイベントがこの公園であるようです。出店も沢山出ていました。


↓例のパビリオンでは食べ物が売られています。しかし安くないっ?!?
どれも$1か$2です。


朝ごはんが少なかったうえに、ランチ時間帯は遊覧船観光なので腹ごしらえすることに。
↓相方はホットドッグ2つ。私はスラーピージョー。キーウェストを思い出す。そしてミネラルウォーター1本購入し、しめて$5也。イベント系の屋台にしては格安


まだ、船に乗るまでは時間があるけど、早めに行って良い席をゲットするために桟橋で並ぶことに。
↓気温は20℃ちょっとで風は涼しいけど、日差しがかなり強く暑い。(右)あら、先客さんがいたのね。。。では、この後ろに並びましょう。


でも、まあ前には10人ほどしかいなかったので、最高な席がゲットできること間違いない

ちなみに、この遊覧船は屋内の船室と屋上の席があり、客の間では圧倒的に屋上の席が人気
です。360度視界が広がりますもんね。
↓前日の遊覧船。こんな感じで・・・屋上は大人気。

・・・しかし・・・遊覧時間約3時間と聞いていた我らは、3時間もの間、直射日光に当たったり、
冷たい風にあたったりしたら、きついのではないか・・・と考えだしてしまいました。
帽子もなかったしねぇ。
そんなわけで、屋内の船室に行くことに。まあ、窓が大きいからちゃんと眺められるし、万が一雨が降っても安心だわね。(快晴だったけど・・・

↓これが私たちが乗る船。その名も「Miss Speriol(ミス スペリオル)」。

↓乗車前のイベントとして、クルーが突然船首に現れトランペットを吹き出しました。
粋な演出ですねぇ。

そしていよいよお待ちかねの乗船です。
さあ、乗船前まででこんなに長くなってしまったので、読む方もお疲れでしょう。
船内から眺める美しいピクチャードロックスについては、次回に引っ張ります。
(続く)
2011.07.27 / Top↑
Tahquamenon Falls State Parkを後にした我らは、そこからスペリオル湖畔の街
「Munising(ミュニシング)」へと向かいました。
↓おなじみ地図登場。青●のTahquamenon Fallsから赤●のMunisingまで移動。

距離にすると80マイル弱?125キロくらいの移動です。
相変わらず何もない森の道をしばらく運転。
Newberryという街に入り、ちらほらと商店や民家が見えてきました。
ちなみに、このNewberryという街。
私と相方がハマっていたTVドラマ「LOST」のジョン・ロック役の俳優さんの出身地です。
最初にこの俳優(テリー・オクィンさん)がミシガン州の、しかもUPのNewberry出身とWikipediaで
知ったときはそりゃもう驚きました。
・・・しかし今はハワイ在住だそうです。LOSTの撮影ですっかり気に入っちゃったんですね。
いいなぁ~。
このNewberryという街を通過したとき、相方と
「ここでジョン・ロック(実際はテリー)が生まれたんだね・・・あそこの郵便局使ってたのかな?」
なんてイチイチ感慨深く語り合ってました。
LOST
Newberryを過ぎると再び森ばかりの道。しばらくして、相方が眠くなってきたようなので運転交代。
ハイウェイ28号をひたすら西に向かいます。
ハイウェイ・・・といっても、制限速度55マイル。なので、私はずっと57~58マイル程度で走行していました。
片側一車線の道が続くのですが、時折「注意しながら追い越し可」の標識が出たり、追い越しレーンが出てきたりもします。
周囲を走る車は殆ど無いほどの田舎ですが、時折すごいスピードで後続車が近づいてきて、私の速度にイラつく状況になります。
とある車のあまりのプレッシャーにスピードアップしようかと思ったけど、追い越されるのを待ち速度は変えないことに。
追い越しレーンが現れた途端、堰を切ったようにその車はすごい勢いで私を追い越していきました。

そのまさに2,3分後。前方左側に止まってる車一台。あ、パトカーだ!!
私がその横を通りすぎると、そのパトカーはUターンして私の後ろについてきます。
え? ・・・なんで?
・・・なんでなんで?
そのまま走行してましたが、ついにそのパトカーはサイレンを回し始めました。
あー、なんで?!?わずか2,3マイルオーバーなだけじゃん!!

観念して右側に車を寄せてストップすると、パトカーは私の横をすごい勢いで追い越していき、
さきほど私を追い越した車を止めていました。
ああ、そうだったか。
実は、義父から聞いていたのですが、ここUPではスピード違反の取締りが非常に厳しいらしく、
制限速度の5マイル以上オーバーしないのが無難だということでした。
確かに、道を行き来する車が少ない割には、道端に止まっているポリスカーが多いのですよ。
さっき私を追い越した車は15マイルくらいオーバーしてたと思います。あ~あ。
そうこうしているうちに、ミュニシングに到着。
↓今夜と明日の宿はこちら(何気なくさりげなく、建物の柱の前に熊の彫り物が・・・)

今回お初のモーテル。Sperior Motel & Suites。
ゴージャスさはいらないけど、せめて清潔で快適な部屋ですように・・・。
さて室内は・・・
↓ゴージャスさが皆無だということは間違いない。清潔さも・・・???

とにかくドアを開けたらすぐにベッド(汗)。
期待してなかったけど、カウチもない。つるつる滑って前にずり落ちる赤い椅子一つ。
それにデスク+椅子。
とりあえず冷蔵庫と電子レンジがある点は合格。(しかし木製タンスの上に乗ってるってのはどうかな・・・)
あっ ドライヤーがない(汗)。
バスルームの写真はありませんが、トイレットペーパーホルダーが木彫りのムースでした(苦笑)。
そして、この期待(してなかった)通りのモーテルの中で、私が一番気に入ったのがこれ。
↓テレビ台。可愛いでしょ?

UPならではの自然(動物)を全面にアピールしたこのモーテル。
ベッドカバーの絵も、悠然とたたずむムース、孤独を好む一匹狼、そして振り返って吠える熊(すべてリアルな絵)のモチーフでした(汗)。

両隣の部屋に滞在している人たちは、それぞれ親戚同士のようで部屋の外でパーティー。
どうやら、親族の集まりでこのモーテルで休暇を過ごしているようです。しかしうるさいうるさい・・。
こういうモーテルの場合、部屋に居る時間はできるだけ短くしよう・・・ということで、街を散策。
モーテルから徒歩約10分のところに、スペリオル湖畔の公園があります。
↓公園の名前は「Bay Shore Park」。遊覧船の発着するマリーナと隣接しています。

↓(左)イベントに使えるパビリオンのような建物があります。明日は独立記念日なので準備がはじまっているみたい。(右)公園となりのビーチ。

↓隣接するマリーナでは、ピクチャードロック遊覧のボート乗り場にたくさんの観光客が集まっていました。我らも明日この船に乗ります。

湖畔の公園はとても綺麗だけど・・・街中はやっぱり寂れてる。
レストランも5本の指で数えきれるほど。
パラダイスよりは大きな街だったけど・・・。
そんななか、小さなワイナリー発見。
翌日に行ったので、それについては別の記事で書きます。

さて、ディナータイム。
レストランの選択肢も少ないので、ワイナリーの隣にあったこのレストランで。
↓超カジュアルな感じのレストラン。その名も「DOG PATCH(ドッグパッチ) 」

このお店、外装も内装もとっても個性的。
↓昔のアメリカの漫画のような、こんなイラストが店内中にあふれています。

でも、このお店かなり人気の模様で、入店時はほぼ満員。
↓相方は相変わらずピザ。私はチキンサンドイッチ+マッシュルームトッピング。

サンドイッチがメインのこのレストラン。かなりの種類がありました。
お味はとーっても美味しかったです♪
前日のパラダイスでは、夕飯が冷凍のTVディナーだったので余計美味しく感じたか?!?
かなり満足して店を出ましたが、他に見るところが街中にないので、モーテルに戻って気分
つるつるすべる赤い合皮の椅子に座りながら コメディー番組「The King of Queens」を見てました。両隣の部屋のファミリーは相変わらずパーティーしててうるさいうるさい・・・。(汗)
こうしてミュニシング1日目の夜は更ける・・・。
さあ、明日は待望のピクチャードロック観光です。
またまた長くなってしまったけど・・・(続く)*次回も長いよ、きっと・・・。
「Munising(ミュニシング)」へと向かいました。
↓おなじみ地図登場。青●のTahquamenon Fallsから赤●のMunisingまで移動。

距離にすると80マイル弱?125キロくらいの移動です。
相変わらず何もない森の道をしばらく運転。
Newberryという街に入り、ちらほらと商店や民家が見えてきました。
ちなみに、このNewberryという街。
私と相方がハマっていたTVドラマ「LOST」のジョン・ロック役の俳優さんの出身地です。
最初にこの俳優(テリー・オクィンさん)がミシガン州の、しかもUPのNewberry出身とWikipediaで
知ったときはそりゃもう驚きました。
・・・しかし今はハワイ在住だそうです。LOSTの撮影ですっかり気に入っちゃったんですね。
いいなぁ~。
このNewberryという街を通過したとき、相方と
「ここでジョン・ロック(実際はテリー)が生まれたんだね・・・あそこの郵便局使ってたのかな?」
なんてイチイチ感慨深く語り合ってました。
LOST
Newberryを過ぎると再び森ばかりの道。しばらくして、相方が眠くなってきたようなので運転交代。
ハイウェイ28号をひたすら西に向かいます。
ハイウェイ・・・といっても、制限速度55マイル。なので、私はずっと57~58マイル程度で走行していました。
片側一車線の道が続くのですが、時折「注意しながら追い越し可」の標識が出たり、追い越しレーンが出てきたりもします。
周囲を走る車は殆ど無いほどの田舎ですが、時折すごいスピードで後続車が近づいてきて、私の速度にイラつく状況になります。
とある車のあまりのプレッシャーにスピードアップしようかと思ったけど、追い越されるのを待ち速度は変えないことに。
追い越しレーンが現れた途端、堰を切ったようにその車はすごい勢いで私を追い越していきました。

そのまさに2,3分後。前方左側に止まってる車一台。あ、パトカーだ!!
私がその横を通りすぎると、そのパトカーはUターンして私の後ろについてきます。
え? ・・・なんで?


そのまま走行してましたが、ついにそのパトカーはサイレンを回し始めました。
あー、なんで?!?わずか2,3マイルオーバーなだけじゃん!!


観念して右側に車を寄せてストップすると、パトカーは私の横をすごい勢いで追い越していき、
さきほど私を追い越した車を止めていました。
ああ、そうだったか。

実は、義父から聞いていたのですが、ここUPではスピード違反の取締りが非常に厳しいらしく、
制限速度の5マイル以上オーバーしないのが無難だということでした。
確かに、道を行き来する車が少ない割には、道端に止まっているポリスカーが多いのですよ。
さっき私を追い越した車は15マイルくらいオーバーしてたと思います。あ~あ。

そうこうしているうちに、ミュニシングに到着。
↓今夜と明日の宿はこちら(何気なくさりげなく、建物の柱の前に熊の彫り物が・・・)

今回お初のモーテル。Sperior Motel & Suites。
ゴージャスさはいらないけど、せめて清潔で快適な部屋ですように・・・。
さて室内は・・・
↓ゴージャスさが皆無だということは間違いない。清潔さも・・・???

とにかくドアを開けたらすぐにベッド(汗)。
期待してなかったけど、カウチもない。つるつる滑って前にずり落ちる赤い椅子一つ。
それにデスク+椅子。
とりあえず冷蔵庫と電子レンジがある点は合格。(しかし木製タンスの上に乗ってるってのはどうかな・・・)
あっ ドライヤーがない(汗)。
バスルームの写真はありませんが、トイレットペーパーホルダーが木彫りのムースでした(苦笑)。
そして、この期待(してなかった)通りのモーテルの中で、私が一番気に入ったのがこれ。
↓テレビ台。可愛いでしょ?


UPならではの自然(動物)を全面にアピールしたこのモーテル。
ベッドカバーの絵も、悠然とたたずむムース、孤独を好む一匹狼、そして振り返って吠える熊(すべてリアルな絵)のモチーフでした(汗)。

両隣の部屋に滞在している人たちは、それぞれ親戚同士のようで部屋の外でパーティー。
どうやら、親族の集まりでこのモーテルで休暇を過ごしているようです。しかしうるさいうるさい・・。
こういうモーテルの場合、部屋に居る時間はできるだけ短くしよう・・・ということで、街を散策。
モーテルから徒歩約10分のところに、スペリオル湖畔の公園があります。
↓公園の名前は「Bay Shore Park」。遊覧船の発着するマリーナと隣接しています。

↓(左)イベントに使えるパビリオンのような建物があります。明日は独立記念日なので準備がはじまっているみたい。(右)公園となりのビーチ。


↓隣接するマリーナでは、ピクチャードロック遊覧のボート乗り場にたくさんの観光客が集まっていました。我らも明日この船に乗ります。

湖畔の公園はとても綺麗だけど・・・街中はやっぱり寂れてる。
レストランも5本の指で数えきれるほど。
パラダイスよりは大きな街だったけど・・・。
そんななか、小さなワイナリー発見。
翌日に行ったので、それについては別の記事で書きます。

さて、ディナータイム。
レストランの選択肢も少ないので、ワイナリーの隣にあったこのレストランで。
↓超カジュアルな感じのレストラン。その名も「DOG PATCH(ドッグパッチ) 」

このお店、外装も内装もとっても個性的。
↓昔のアメリカの漫画のような、こんなイラストが店内中にあふれています。


でも、このお店かなり人気の模様で、入店時はほぼ満員。
↓相方は相変わらずピザ。私はチキンサンドイッチ+マッシュルームトッピング。


サンドイッチがメインのこのレストラン。かなりの種類がありました。
お味はとーっても美味しかったです♪
前日のパラダイスでは、夕飯が冷凍のTVディナーだったので余計美味しく感じたか?!?
かなり満足して店を出ましたが、他に見るところが街中にないので、モーテルに戻って気分

つるつるすべる赤い合皮の椅子に座りながら コメディー番組「The King of Queens」を見てました。両隣の部屋のファミリーは相変わらずパーティーしててうるさいうるさい・・・。(汗)
こうしてミュニシング1日目の夜は更ける・・・。
さあ、明日は待望のピクチャードロック観光です。
またまた長くなってしまったけど・・・(続く)*次回も長いよ、きっと・・・。
2011.07.25 / Top↑
ミシガンの皆さん、毎日暑いですねぇ・・・(汗)
いや、ミシガンだけでなく、アメリカ中西部、東部、南部・・・そして特に日本の皆さんにおきましては、台風後は一時涼しかったみたいですが、またすぐに暑くなるようですね。節電もあるし。。。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
さて、こんな暑い日ですが、合宿ツアー2日目に訪れたこの滝はとーっても涼しかった(寒かった)。
合宿ツアー2日目。
「完全に不完全燃焼」(←矛盾した表現?)だったパラダイスのホテルをチェックアウトした我らは、ここから車で30分足らずのところにあるTahquamenon Falls State Park (タークアメノンフォールズ州立公園)に向かいました。
↓UP地図再登場。移動距離が近いので上手く表現できないけど、青い●がパラダイス。そして赤い●がタークアメノンフォールズ州立公園。車だとわずかな距離です。

ここは、大きな森の中に雄大な滝がある州立公園で、UPの見所の1つです。
ここには、Upper FallsとLower Fallsという2つの滝があります。
それぞれ、車で10~15分くらい離れていますが、トレッキングコースもあり歩いてこの二つの滝をめぐることもできます。
ただ、片道4マイル(6.4キロ:往復すると約13キロ)と距離が長く、虫(蚊など)も多いので車で移動することにしました。
相方は子供の頃、家族でこの州立公園に来たことがあるそうです。
そして二つの滝の間もトレッキングしてめぐったそうです。んまぁ、アクティブ!!
今では想像できないわぁ~。
←これ、滝のアイコンです・・・
まず、向かったのはLower Falls。
この日は気温21度か22度くらい。さすがにUPはメトロデトロイトエリアよりずっと涼しいです。
しかし日差しがとーっても強いので、実際の気温よりは暑く感じます。
↓駐車場から歩いて森の中の滝に向かいます。

日なたから森の中に入った瞬間、体感温度は一気に降下!涼しい・・・ってーか寒い!!まだ、朝だったせいか?
薄手のパーカーを上に羽織ったものの、あまりの寒さに車に逆戻りし厚手のパーカーを着込んできました。
2,3分歩くと前方に観光客たちがこぞってカメラを向ける湖が見えてきました・・・
よぉーく見ると滝のようなものが見えます。
↓遠くに2つの滝・・・?

そう、この2つの滝がタークァメノン滝のLower Fallsです。
望遠してみると・・・

ん? 水・・・茶色くね?
2つの滝のうち、1つの滝に近づくことができます。
間近で見てみると・・・
↓うぁっ やっぱり茶色っっっ!

なんだか、ドブ川の滝・・・というか、豪雨で土砂が流れて川が氾濫でもしたような雰囲気。
私が想像していた滝とはかなり違う。
水が汚すぎませんか・・・?
いやいや。
この茶色い水は、杉の木の湿地帯から染み出てきたタンニンが川を介し、ろ過されてこのような色になったそうです。
↓実際に水はとっても透明度が高いです。ただ、色がCopper Color(銅色)なんです。

なんだかとても不思議。
この湖にはレンタルボートもあり、滝つぼをボートで間近から見ることも可能です。
この日は・・・寒すぎて私としてはそんな気にはなれなかったけど。

さて、Lower Falls を後にして、今度はUpper Fallsに向かいます。
車でわずか10分くらいの距離でした。
こちらは、駐車場を降りて歩き出すとすぐに滝があるとわかるほどの轟音が聞こえてきます。
↓ 歩いてすぐに見えてきました。こちらはLower Fallsよりかなり大きいです。ただし滝は1つのみ。

この滝も間近で見ることができます。
↓しかしこの階段を下りなきゃいけないのね。92段だったかな?ステップ数が記載されてました。

下りる分には問題ないけど・・・戻るときの上りがつらいかも。
階段を下り切ると、滝のすぐそばまでデッキが張り出ていて、そこで写真撮影をしていると水しぶきが飛んできます。
↓そして間近で見る、このUpper Fallshaすごい迫力。しかし相変わらず水がとっても茶色い~

きらきら光りながら茶色いこの水は、なんだか琥珀かトパーズのようです。あれ、表現良すぎかな?
滝の間近での鑑賞も終わり、さ、気を引き締めて階段を上ろう。
相方途中からぜいぜい言ってる。あれ?子供のころ、Lower と Upperの2つの滝の間トレッキングしたんだよね?
次は滝から少々離れた方向に歩いて行きます。
こちらにもこの滝の絶景ポイントがあるということで。
↓・・・しかしこちらも階段を下りなきゃならない。すごく長い螺旋階段。

しかも、こちらの階段は先ほどより長く110段以上あります。(やっぱり表示されている)
「この階段は○○段あります」と表示されているのは、やっぱり足腰や心臓の弱い人、そして高齢者は体力に応じて下りてね・・・という意味なんでしょうかね?
一瞬躊躇する相方。でも、もう二度と来ないかもしれないから、やっぱり下りない手はないよ。
階段を下り切ると、遠くのほうに滝が見えます。
↓こちらは遠くから見た滝であると同時に、滝が落ちた高さと同じ目線で見えるところに良さがあるようです。

先ほどの間近で見るポイントは、滝の上から水が流れ落ちるところを見る目線だったので、こうしていずれの目線でも見れるという点が売りなんでしょうね。
↓望遠してみると・・・確かに雄大ね。しかし茶色いなあ・・・・。

こちらも一通り眺望鑑賞を済ませて、元の道に戻るために先ほどの階段を上る・・・
相方は、ゼイハアゼイハア。
日ごろの運動とダイエット、そろそろ始めようね。
これらの滝、今まで見たことのない不思議な風景でした。
とにかく色が不思議。
・・・ただ・・・。
美しい滝がたくさんある日本で生まれ育った身としては「素敵な滝ねぇ~」という気持ちにはどうもなれず。
透明度高い水とは言え、あそこまで茶色いと、滝の爽やかな気分にもどうもなれず。
でも、やっぱり日本では見られない風景だったので面白かったです。
↓駐車場のそばにはムースの剥製が。でかっっっ

さあ、これからここを出発して、今度はMunising(ミュニシング)という街に移動です。3時間くらいかかります。
短くまとめようと思っていたのに相変わらず長くなって、2日目がまだ完結しないけど続きは次回に・・・。
いや、ミシガンだけでなく、アメリカ中西部、東部、南部・・・そして特に日本の皆さんにおきましては、台風後は一時涼しかったみたいですが、またすぐに暑くなるようですね。節電もあるし。。。
くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
さて、こんな暑い日ですが、合宿ツアー2日目に訪れたこの滝はとーっても涼しかった(寒かった)。
合宿ツアー2日目。
「完全に不完全燃焼」(←矛盾した表現?)だったパラダイスのホテルをチェックアウトした我らは、ここから車で30分足らずのところにあるTahquamenon Falls State Park (タークアメノンフォールズ州立公園)に向かいました。
↓UP地図再登場。移動距離が近いので上手く表現できないけど、青い●がパラダイス。そして赤い●がタークアメノンフォールズ州立公園。車だとわずかな距離です。

ここは、大きな森の中に雄大な滝がある州立公園で、UPの見所の1つです。
ここには、Upper FallsとLower Fallsという2つの滝があります。
それぞれ、車で10~15分くらい離れていますが、トレッキングコースもあり歩いてこの二つの滝をめぐることもできます。
ただ、片道4マイル(6.4キロ:往復すると約13キロ)と距離が長く、虫(蚊など)も多いので車で移動することにしました。
相方は子供の頃、家族でこの州立公園に来たことがあるそうです。
そして二つの滝の間もトレッキングしてめぐったそうです。んまぁ、アクティブ!!
今では想像できないわぁ~。

まず、向かったのはLower Falls。
この日は気温21度か22度くらい。さすがにUPはメトロデトロイトエリアよりずっと涼しいです。
しかし日差しがとーっても強いので、実際の気温よりは暑く感じます。
↓駐車場から歩いて森の中の滝に向かいます。

日なたから森の中に入った瞬間、体感温度は一気に降下!涼しい・・・ってーか寒い!!まだ、朝だったせいか?
薄手のパーカーを上に羽織ったものの、あまりの寒さに車に逆戻りし厚手のパーカーを着込んできました。
2,3分歩くと前方に観光客たちがこぞってカメラを向ける湖が見えてきました・・・
よぉーく見ると滝のようなものが見えます。
↓遠くに2つの滝・・・?

そう、この2つの滝がタークァメノン滝のLower Fallsです。
望遠してみると・・・

ん? 水・・・茶色くね?
2つの滝のうち、1つの滝に近づくことができます。
間近で見てみると・・・
↓うぁっ やっぱり茶色っっっ!

なんだか、ドブ川の滝・・・というか、豪雨で土砂が流れて川が氾濫でもしたような雰囲気。
私が想像していた滝とはかなり違う。

水が汚すぎませんか・・・?
いやいや。
この茶色い水は、杉の木の湿地帯から染み出てきたタンニンが川を介し、ろ過されてこのような色になったそうです。
↓実際に水はとっても透明度が高いです。ただ、色がCopper Color(銅色)なんです。

なんだかとても不思議。
この湖にはレンタルボートもあり、滝つぼをボートで間近から見ることも可能です。
この日は・・・寒すぎて私としてはそんな気にはなれなかったけど。

さて、Lower Falls を後にして、今度はUpper Fallsに向かいます。
車でわずか10分くらいの距離でした。
こちらは、駐車場を降りて歩き出すとすぐに滝があるとわかるほどの轟音が聞こえてきます。
↓ 歩いてすぐに見えてきました。こちらはLower Fallsよりかなり大きいです。ただし滝は1つのみ。

この滝も間近で見ることができます。
↓しかしこの階段を下りなきゃいけないのね。92段だったかな?ステップ数が記載されてました。

下りる分には問題ないけど・・・戻るときの上りがつらいかも。
階段を下り切ると、滝のすぐそばまでデッキが張り出ていて、そこで写真撮影をしていると水しぶきが飛んできます。
↓そして間近で見る、このUpper Fallshaすごい迫力。しかし相変わらず水がとっても茶色い~

きらきら光りながら茶色いこの水は、なんだか琥珀かトパーズのようです。あれ、表現良すぎかな?
滝の間近での鑑賞も終わり、さ、気を引き締めて階段を上ろう。
相方途中からぜいぜい言ってる。あれ?子供のころ、Lower と Upperの2つの滝の間トレッキングしたんだよね?

次は滝から少々離れた方向に歩いて行きます。
こちらにもこの滝の絶景ポイントがあるということで。
↓・・・しかしこちらも階段を下りなきゃならない。すごく長い螺旋階段。

しかも、こちらの階段は先ほどより長く110段以上あります。(やっぱり表示されている)
「この階段は○○段あります」と表示されているのは、やっぱり足腰や心臓の弱い人、そして高齢者は体力に応じて下りてね・・・という意味なんでしょうかね?
一瞬躊躇する相方。でも、もう二度と来ないかもしれないから、やっぱり下りない手はないよ。
階段を下り切ると、遠くのほうに滝が見えます。
↓こちらは遠くから見た滝であると同時に、滝が落ちた高さと同じ目線で見えるところに良さがあるようです。

先ほどの間近で見るポイントは、滝の上から水が流れ落ちるところを見る目線だったので、こうしていずれの目線でも見れるという点が売りなんでしょうね。
↓望遠してみると・・・確かに雄大ね。しかし茶色いなあ・・・・。

こちらも一通り眺望鑑賞を済ませて、元の道に戻るために先ほどの階段を上る・・・
相方は、ゼイハアゼイハア。
日ごろの運動とダイエット、そろそろ始めようね。
これらの滝、今まで見たことのない不思議な風景でした。
とにかく色が不思議。
・・・ただ・・・。
美しい滝がたくさんある日本で生まれ育った身としては「素敵な滝ねぇ~」という気持ちにはどうもなれず。
透明度高い水とは言え、あそこまで茶色いと、滝の爽やかな気分にもどうもなれず。
でも、やっぱり日本では見られない風景だったので面白かったです。
↓駐車場のそばにはムースの剥製が。でかっっっ

さあ、これからここを出発して、今度はMunising(ミュニシング)という街に移動です。3時間くらいかかります。
短くまとめようと思っていたのに相変わらず長くなって、2日目がまだ完結しないけど続きは次回に・・・。
2011.07.22 / Top↑
さて、では休暇旅行1日目からはじめます(この先長いよー)。
この日は我家から一気にSault Ste. Marie(スーセントマリー)という街に北上しました。
デトロイト郊外の我家から運転距離でおよそ300マイル。
約482キロメートルということは、東京から京都までの運転距離とほぼ同じです。
↓お馴染み地図登場。1日目は、我家を出発して矢印のところ「Sault Ste. Marie」まで一気に
北上。(実際の移動はこんな直線移動じゃないけれど・・・)ここはカナダとの国境の街です。

Makinac Bridgeのふもとでランチを済ませた我らは、さっそく橋を渡ってUPへと向かいました。
Lower MichiganとUPを結ぶ、世界で10番目に長いMackinac Bridge (マキノー橋)を渡ると
すぐに料金所。
この橋は有料なんです。・・・といっても、普通自動車はわずか$3.50ですが。
↓橋を渡ってすぐに料金所。 そこには「ここからUPへ」の看板が。。。


なんか、この看板を見るたびに「外国に来たのね」的な気持ちになります。
まあ、私にとってアメリカは外国ですが、住んでいる我家と同じミシガン州とは思えないほど、異国の気分なんです。
↓そしてUPの典型的な風景(=ド田舎)の道路をひたすら走り続ける。。。

とにかく田舎。ビルや商店はもちろんのこと、民家も殆ど見当たらない。
車窓に広がるのは 木 木 木 木 木 木・・・・・・・ そして平原、
途中、
鹿が飛び出てきそうになって
間一髪!
そして、再び 木 木 木 木 木・・・・

あ、ちなみにUPを走行していると、物凄い数の虫がフロントグラスにぶつかってきます。何の虫かはわからないけど、カゲロウみたいなのかな?とにかく時速100キロ以上の車にぶつかってくるので、見事につぶれて(すみません、リアルな表現で・・・)フロントグラスや車正目に張り付いて
・・・そりゃそりゃすごいことになりました。虫嫌いの人間としてはかなりきつかったです。
旅行後の洗車には本当に手を焼きましたよ。
そして漸く走り、よ~うやく街らしきものが見えてきました。
↓やっと到着。スーセントマリー(ミシガン州側)です。古い街並みといった風景。

「ミシガン州側」と書いたのは、運河をはさんでカナダ側にも同じ「スーセントマリー」という街が
あるから。
とにかくビル(建物)が古い。この街はアメリカの中では非常に古い歴史を持ち、ミシガン州最古の街だそうです。

スーセントマリーの見所といえば、カナダとの国境をはさむセントメアリーズ川の運河。
五大湖であるスペリオル湖とヒューロン湖をつなぐこの川ですが、お互いの湖の高低差を上手く
調節して、船舶がこの二つの湖を行き来できるようにするため作られた開門式運河なのです。
詳細を書くとよりいっそう長くなるので、スーセントマリーの詳細は こちらをクリック!
プチパナマ運河を楽しめるってとこでしょうか。
あとは、国境の町なので、対岸のカナダを眺めたり・・・??
↓こちらがその運河です。向こう側に見えるのがスペリオル湖。その上にかかる橋はカナダとの国境橋です。

向こうのビルはカナダ側

↓上空から見るとこんな感じ・・・こちらはインフォメーションセンターにあったポスターです。(相方は私が撮ったと勘違いして「どーやって撮ったの?!?」と驚愕してました/爆)

ここの運河横には公園もあって、朝夕のジョギングや散策にはもってこいって感じです。

長い長い時間を掛けてやってきたスーセントマリーですが、結局はこの運河以外に見るところもないので(汗)、小一時間滞在(ギフトショップでのショッピング含む)で、この地を後にしました。

この日の宿泊予定は「PRADISE(パラダイス)」というスペリオル湖畔の街にあるホテル。
地図には地名は載ってないけれど、スーセントマリーの左ちょっと上、Whitefish Bay 湖畔の町です。
UP合宿ツアーでは数少ない(?!)ホテル宿泊です。
スーセントマリーから約1時間でホテルに到着。このとき、時間は午後5時頃。
ケチは我らにしては珍しく、湖向きの部屋を取りました。(値段があまり変わらなかったので/汗)
↓部屋からの眺め。スペリオル湖初体験です!

この街には一泊しかしないので、早速荷物を置いて夕食がてら街を散策することに!
・・・しかし・・・
↓あれ?・・・田舎?


ダウンタウンは・・・どこ?
あ、いや、この通りがダウンタウンだそうです。
わずかに点在するお店があるのみ。
数限られたお店にかたっぱしから入ろうとしてみるものの・・・
↓お土産屋さん兼デリだけど・・・あ・・・閉まってる。

↓このお土産屋さん兼レストランも・・・閉まってる。

↓ここも、ここも閉まってる・・・

↓ようやく見つけた、どうやら開いてるらしいお店。ここはレストランとバーのようです。

迷わず、中に入る。
喉が渇いたので、生ビールを注文。
すると・・・お店の男の子は
「あ、生ビールの樽取り替えなきゃならないから15分かかるけど・・・」ですって。
なぬぅーーーーーっっっ
どう見ても忙しくなさそうじゃん!! なにのんきなこと言ってるんだっ!・・・ってことで、短気な下町オヤヂカップルの我らは、「じゃ、いいです」なんて言い捨てて店を出てしまった・・・ものの・・・。
ああ、どうしよう。夕飯どうする?
・・・すると通りの向こう側に営業しているコンビニらしいお店が。
↓コンビニもパラダイスの街はちょっと雰囲気が違います。

しかたない、今夜はホテルの部屋で夕食にしよう。
昨日の夜、我家で作って持ってきたお惣菜もまだ残ってるし。あとはこのお店で何か買おう。
↓パラダイスのコンビニは店内も独創的です。この剥製の動物、我家の裏庭にも年に1,2回出没します。(ビーバー)

・・・結局、ここで冷凍のTVディナーのミートボールパスタを購入。
レジで相方が
「いやぁ、旅行で遊びに来たんだけど、この街のお店全部閉まってて参ったよ。
いつもこんなに閑散としてるの?」とレジの女性に聞くと、
「そんなことないわよ。夏は振るわってるわよ。特にあさっての独立記念日はもう超満員よね。
お店?閉まってる?ああ、5時過ぎだからね。でも、となりのピッツェリアは開いてるわよ♪」
と言う。
観光地なのに5時過ぎにレストランやお土産屋さんが閉まるの?・・・まいったな・・・。
それにしてもお隣にピッツェリアなんてあったかな?・・・お店を出て確認してみると・・・
↓ピッツェリア

あは・・あはははは。
恐るべしパラダイスーーー!!!和訳すると「楽園」ーーー!!!

バケーション初日の夜は、ホテルの部屋で昨晩家で作ったお惣菜と冷凍パスタ(レンジでチン)
でした。
なんて優雅なんでしょう・・・
そしてスペリオル湖に日が沈む・・・

いや、実際、パラダイスの街は湖が東側なので、厳密に言うと湖に日は沈まないのですが・・・
一夜明けて・・・
そんなわけで、穏やかで美しいスペリオル湖に朝日が昇る。
この景色さえ見れればもう昨晩の夕食なんてどうでもいいね。

さて、今日はここから30分ほどのところにあるTahquamenon falls(タークァメノン滝)を見に行き、
次の街へ移動です。
(初日から長くなってしまった。次回は短くまとめます)
この日は我家から一気にSault Ste. Marie(スーセントマリー)という街に北上しました。
デトロイト郊外の我家から運転距離でおよそ300マイル。
約482キロメートルということは、東京から京都までの運転距離とほぼ同じです。
↓お馴染み地図登場。1日目は、我家を出発して矢印のところ「Sault Ste. Marie」まで一気に
北上。(実際の移動はこんな直線移動じゃないけれど・・・)ここはカナダとの国境の街です。

Makinac Bridgeのふもとでランチを済ませた我らは、さっそく橋を渡ってUPへと向かいました。
Lower MichiganとUPを結ぶ、世界で10番目に長いMackinac Bridge (マキノー橋)を渡ると
すぐに料金所。
この橋は有料なんです。・・・といっても、普通自動車はわずか$3.50ですが。
↓橋を渡ってすぐに料金所。 そこには「ここからUPへ」の看板が。。。



なんか、この看板を見るたびに「外国に来たのね」的な気持ちになります。
まあ、私にとってアメリカは外国ですが、住んでいる我家と同じミシガン州とは思えないほど、異国の気分なんです。
↓そしてUPの典型的な風景(=ド田舎)の道路をひたすら走り続ける。。。

とにかく田舎。ビルや商店はもちろんのこと、民家も殆ど見当たらない。
車窓に広がるのは 木 木 木 木 木 木・・・・・・・ そして平原、
途中、


そして、再び 木 木 木 木 木・・・・

あ、ちなみにUPを走行していると、物凄い数の虫がフロントグラスにぶつかってきます。何の虫かはわからないけど、カゲロウみたいなのかな?とにかく時速100キロ以上の車にぶつかってくるので、見事につぶれて(すみません、リアルな表現で・・・)フロントグラスや車正目に張り付いて


旅行後の洗車には本当に手を焼きましたよ。
そして漸く走り、よ~うやく街らしきものが見えてきました。
↓やっと到着。スーセントマリー(ミシガン州側)です。古い街並みといった風景。

「ミシガン州側」と書いたのは、運河をはさんでカナダ側にも同じ「スーセントマリー」という街が
あるから。
とにかくビル(建物)が古い。この街はアメリカの中では非常に古い歴史を持ち、ミシガン州最古の街だそうです。


スーセントマリーの見所といえば、カナダとの国境をはさむセントメアリーズ川の運河。
五大湖であるスペリオル湖とヒューロン湖をつなぐこの川ですが、お互いの湖の高低差を上手く
調節して、船舶がこの二つの湖を行き来できるようにするため作られた開門式運河なのです。
詳細を書くとよりいっそう長くなるので、スーセントマリーの詳細は こちらをクリック!
プチパナマ運河を楽しめるってとこでしょうか。
あとは、国境の町なので、対岸のカナダを眺めたり・・・??
↓こちらがその運河です。向こう側に見えるのがスペリオル湖。その上にかかる橋はカナダとの国境橋です。

向こうのビルはカナダ側

↓上空から見るとこんな感じ・・・こちらはインフォメーションセンターにあったポスターです。(相方は私が撮ったと勘違いして「どーやって撮ったの?!?」と驚愕してました/爆)

ここの運河横には公園もあって、朝夕のジョギングや散策にはもってこいって感じです。


長い長い時間を掛けてやってきたスーセントマリーですが、結局はこの運河以外に見るところもないので(汗)、小一時間滞在(ギフトショップでのショッピング含む)で、この地を後にしました。

この日の宿泊予定は「PRADISE(パラダイス)」というスペリオル湖畔の街にあるホテル。
地図には地名は載ってないけれど、スーセントマリーの左ちょっと上、Whitefish Bay 湖畔の町です。
UP合宿ツアーでは数少ない(?!)ホテル宿泊です。
スーセントマリーから約1時間でホテルに到着。このとき、時間は午後5時頃。
ケチは我らにしては珍しく、湖向きの部屋を取りました。(値段があまり変わらなかったので/汗)
↓部屋からの眺め。スペリオル湖初体験です!


この街には一泊しかしないので、早速荷物を置いて夕食がてら街を散策することに!
・・・しかし・・・
↓あれ?・・・田舎?



ダウンタウンは・・・どこ?
あ、いや、この通りがダウンタウンだそうです。
わずかに点在するお店があるのみ。
数限られたお店にかたっぱしから入ろうとしてみるものの・・・
↓お土産屋さん兼デリだけど・・・あ・・・閉まってる。

↓このお土産屋さん兼レストランも・・・閉まってる。

↓ここも、ここも閉まってる・・・



↓ようやく見つけた、どうやら開いてるらしいお店。ここはレストランとバーのようです。

迷わず、中に入る。
喉が渇いたので、生ビールを注文。

すると・・・お店の男の子は
「あ、生ビールの樽取り替えなきゃならないから15分かかるけど・・・」ですって。
なぬぅーーーーーっっっ

どう見ても忙しくなさそうじゃん!! なにのんきなこと言ってるんだっ!・・・ってことで、短気な下町オヤヂカップルの我らは、「じゃ、いいです」なんて言い捨てて店を出てしまった・・・ものの・・・。
ああ、どうしよう。夕飯どうする?

・・・すると通りの向こう側に営業しているコンビニらしいお店が。
↓コンビニもパラダイスの街はちょっと雰囲気が違います。

しかたない、今夜はホテルの部屋で夕食にしよう。
昨日の夜、我家で作って持ってきたお惣菜もまだ残ってるし。あとはこのお店で何か買おう。
↓パラダイスのコンビニは店内も独創的です。この剥製の動物、我家の裏庭にも年に1,2回出没します。(ビーバー)

・・・結局、ここで冷凍のTVディナーのミートボールパスタを購入。
レジで相方が
「いやぁ、旅行で遊びに来たんだけど、この街のお店全部閉まってて参ったよ。

いつもこんなに閑散としてるの?」とレジの女性に聞くと、
「そんなことないわよ。夏は振るわってるわよ。特にあさっての独立記念日はもう超満員よね。
お店?閉まってる?ああ、5時過ぎだからね。でも、となりのピッツェリアは開いてるわよ♪」
と言う。

それにしてもお隣にピッツェリアなんてあったかな?・・・お店を出て確認してみると・・・
↓ピッツェリア



恐るべしパラダイスーーー!!!和訳すると「楽園」ーーー!!!

バケーション初日の夜は、ホテルの部屋で昨晩家で作ったお惣菜と冷凍パスタ(レンジでチン)
でした。
なんて優雅なんでしょう・・・

そしてスペリオル湖に日が沈む・・・

いや、実際、パラダイスの街は湖が東側なので、厳密に言うと湖に日は沈まないのですが・・・
一夜明けて・・・
そんなわけで、穏やかで美しいスペリオル湖に朝日が昇る。
この景色さえ見れればもう昨晩の夕食なんてどうでもいいね。

さて、今日はここから30分ほどのところにあるTahquamenon falls(タークァメノン滝)を見に行き、
次の街へ移動です。
(初日から長くなってしまった。次回は短くまとめます)
2011.07.20 / Top↑
7月の頭から、相方の会社の夏休みを利用して旅行に行って来ました。
行き先は同じミシガン州内のUpper Peninsula (UP)。
以前にも書いたことがありますが、ミシガン州は五大湖に囲まれた州。
ミシガン湖とヒューロン湖がつながる大きな水路を隔てて、
南の部分がLower Peninsula (Lower Michigan), 北の部分がUpper Peninsula(UP)
と言われています。
ミシガン州の経済の中心は圧倒的にLower Michigan。
州都のランシングやミシガン最大の都市デトロイトもこのLower Michiganにあり、UPは大自然を
たたえる風光明媚な土地ではあるものの、大都市と言える街は一切ありません。
↓地図に「Upper Michigan」と書かれている部分(赤い四角の中)がUP。デトロイト郊外に住む我家から車でこのUPに向かいロードトリップを実行いたしました。

実は、私はアメリカに移住するにあたり・・・というか相方と結婚するにあたり、バケーションで
行きたいところのリストを作っています。
一例を言うと
・ハワイ
・ニューヨークシティ(行ったこと無いんす)
・カリフォルニア:北のナパバレー、南のオレンジカウンティやサンディエゴ
・カリブ(行ったこと無いんす)
・ヨーロッパ:ドイツ,オーストリア,ハンガリー,イタリア(ハンガリーイタリアも行ったことないんす)
・シカゴ(ここも近いのに行ったこと無いんす)
・カナダ東部:ナイアガラ,トロント,ケベック(←これらも行ったこと無いんす)
等など。。。
そのリストの中に、UPも入っていました。
せっかくミシガン州に住んでいるのだから、州内の美しいところには行かない手はないよね!・・・と真剣に思っているので。
まあ、でもミシガンのUPは、全米で有名な観光地とは言い難いので、リストの中ではあまり上位ではなかったのですが、相方は私の「行きたいところリスト」から、上位にランクインしていないこのUPを選びました。
そして、見所も少なそう(とにかく都市が無い)ので、せいぜい3,4日で十分かな・・・なんて思っていたのに、なんと9日間UPツアーを計画したのです!
9日も?!?
何するの?!?
田舎じゃんっ!!
と、問いかける私に対し相方は
「だって、UPは広いんだよ。見所が分散してるんだよ。移動距離が長いんだよ。これくらい取らないと見切れないよ。一度行ったらもう当分UPに行かずに済むようにね。全てを見尽くして来ようよ。」
と言って聞きません。
そもそも相方は大都会(洒落た街?)は苦手。
日本に行っても六本木や渋谷といったオシャレ系な街は苦手です。
東京なら巣鴨や大塚や池袋といった渋いエリアがお好み。
実家のある埼玉、そして親戚の住む栃木県北部は大好き大好きです。
なので、ニューヨークに行ける日は、まだまだ先となりそうです・・・(涙)
ヨーロッパなんて一生無理かも・・・(涙・涙)
そんなわけで、彼の作った旅程に合わせて宿泊場所を予約したのが3月から4月頃の話。
・・・しかし・・・ホテルが・・・少ない。
UPの玄関口のSt.Ignaceや比較的大きい街にはチェーンのホテルがあるのですが、今回行く場所はかなり小さな街も含んでいるので、ホテルではなく寂れたキャビンやモーテルしか無かったりします。
少々の不安を含みながらも、ウェブで写真を見て「
だ・・・大丈夫だよね?」と自分に言い聞かせ予約をしていきました。
出発前日。
↓我家の夕食の一部・・・デリみたい・・・?

9日間も家を不在にするため冷蔵庫の大整理をしました。(野菜ばかり)
ブロッコリー祭りも終盤を迎え、レパートリーも無くなってきて苦しい。
とても食べきれる量じゃなかったため、残りはタッパーに入れてクーラーボックスで旅行のお供にしました。
食材が旅行寸前に残ってると大変。
出発前日は料理と荷造りに追われて睡眠時間4時間。
まあ、翌日は車の中で寝ればいいや。

出発当日。快晴。
朝6時に出発予定がもたついたため、朝8時頃出発。
この日は、300マイルの大移動だったので、フリーウェイ75号線のBay Cityを過ぎた頃からMackinac Bridge前まで私が運転途中交代。
フリーウェイ運転が苦手な私でも、この北部の車の量が少ない道路なら超簡単。
Lower Michigan最北端のMackinaw City (以前まっちぃと共にここに旅行しました)でランチ休憩。
↓UPへの入り口となるMackinac Bridgeのふもと。

↓(左)夕べの残りをお弁当に。おにぎりとお茶のお弁当がやっぱり一番!
(右)橋のまさにふもと。まだ泳ぐには水温が低すぎるけど、子供たちは足まで水に浸かってました。

ランチも手短に済ませ、出発。
橋を渡ったら、Upper Peninsulaです。
同じ州なのに、外国に行く気分・・・ていうか義姉の家に行くときはいつも渡る橋なんですが。
前説からかなり長くなってますが、こんな感じで次回からも各地についてご紹介します。
行き先は同じミシガン州内のUpper Peninsula (UP)。
以前にも書いたことがありますが、ミシガン州は五大湖に囲まれた州。
ミシガン湖とヒューロン湖がつながる大きな水路を隔てて、
南の部分がLower Peninsula (Lower Michigan), 北の部分がUpper Peninsula(UP)
と言われています。
ミシガン州の経済の中心は圧倒的にLower Michigan。
州都のランシングやミシガン最大の都市デトロイトもこのLower Michiganにあり、UPは大自然を
たたえる風光明媚な土地ではあるものの、大都市と言える街は一切ありません。
↓地図に「Upper Michigan」と書かれている部分(赤い四角の中)がUP。デトロイト郊外に住む我家から車でこのUPに向かいロードトリップを実行いたしました。

実は、私はアメリカに移住するにあたり・・・というか相方と結婚するにあたり、バケーションで
行きたいところのリストを作っています。
一例を言うと
・ハワイ
・ニューヨークシティ(行ったこと無いんす)
・カリフォルニア:北のナパバレー、南のオレンジカウンティやサンディエゴ
・カリブ(行ったこと無いんす)
・ヨーロッパ:ドイツ,オーストリア,ハンガリー,イタリア(ハンガリーイタリアも行ったことないんす)
・シカゴ(ここも近いのに行ったこと無いんす)
・カナダ東部:ナイアガラ,トロント,ケベック(←これらも行ったこと無いんす)
等など。。。
そのリストの中に、UPも入っていました。
せっかくミシガン州に住んでいるのだから、州内の美しいところには行かない手はないよね!・・・と真剣に思っているので。
まあ、でもミシガンのUPは、全米で有名な観光地とは言い難いので、リストの中ではあまり上位ではなかったのですが、相方は私の「行きたいところリスト」から、上位にランクインしていないこのUPを選びました。
そして、見所も少なそう(とにかく都市が無い)ので、せいぜい3,4日で十分かな・・・なんて思っていたのに、なんと9日間UPツアーを計画したのです!



と、問いかける私に対し相方は
「だって、UPは広いんだよ。見所が分散してるんだよ。移動距離が長いんだよ。これくらい取らないと見切れないよ。一度行ったらもう当分UPに行かずに済むようにね。全てを見尽くして来ようよ。」
と言って聞きません。
そもそも相方は大都会(洒落た街?)は苦手。
日本に行っても六本木や渋谷といったオシャレ系な街は苦手です。
東京なら巣鴨や大塚や池袋といった渋いエリアがお好み。
実家のある埼玉、そして親戚の住む栃木県北部は大好き大好きです。
なので、ニューヨークに行ける日は、まだまだ先となりそうです・・・(涙)
ヨーロッパなんて一生無理かも・・・(涙・涙)
そんなわけで、彼の作った旅程に合わせて宿泊場所を予約したのが3月から4月頃の話。
・・・しかし・・・ホテルが・・・少ない。
UPの玄関口のSt.Ignaceや比較的大きい街にはチェーンのホテルがあるのですが、今回行く場所はかなり小さな街も含んでいるので、ホテルではなく寂れたキャビンやモーテルしか無かったりします。
少々の不安を含みながらも、ウェブで写真を見て「

出発前日。
↓我家の夕食の一部・・・デリみたい・・・?

9日間も家を不在にするため冷蔵庫の大整理をしました。(野菜ばかり)
ブロッコリー祭りも終盤を迎え、レパートリーも無くなってきて苦しい。
とても食べきれる量じゃなかったため、残りはタッパーに入れてクーラーボックスで旅行のお供にしました。
食材が旅行寸前に残ってると大変。
出発前日は料理と荷造りに追われて睡眠時間4時間。
まあ、翌日は車の中で寝ればいいや。

出発当日。快晴。
朝6時に出発予定がもたついたため、朝8時頃出発。
この日は、300マイルの大移動だったので、フリーウェイ75号線のBay Cityを過ぎた頃からMackinac Bridge前まで私が運転途中交代。
フリーウェイ運転が苦手な私でも、この北部の車の量が少ない道路なら超簡単。

Lower Michigan最北端のMackinaw City (以前まっちぃと共にここに旅行しました)でランチ休憩。
↓UPへの入り口となるMackinac Bridgeのふもと。

↓(左)夕べの残りをお弁当に。おにぎりとお茶のお弁当がやっぱり一番!

(右)橋のまさにふもと。まだ泳ぐには水温が低すぎるけど、子供たちは足まで水に浸かってました。


ランチも手短に済ませ、出発。
橋を渡ったら、Upper Peninsulaです。
同じ州なのに、外国に行く気分・・・ていうか義姉の家に行くときはいつも渡る橋なんですが。
前説からかなり長くなってますが、こんな感じで次回からも各地についてご紹介します。
2011.07.19 / Top↑
今日、日曜日はめずらしく朝から行動的に(?)過ごしてました・・・。
まず、朝起きてすぐに相方に促され(?)例のオムレツ屋さん「Gest Omelettes」で朝食。
↓私は「Popeye's Favorite」というオムレツ。
中にはポパイの大好物でお馴染みほうれん草にマッシュルームと
グリーンオニオン(万能ねぎのようなもの)とモッツアレラかな?チーズが入ってます。
相変わらず卵1個で。*今回はソースが別添えだったよ♪


今度こそ、中身を見せるために、断面図の写真も・・・と思い携帯カメラを向けましたが・・・。
もともと、中身がはみ出ていたので、今回に関しては断面図撮る必要なかったかも。
↓相方は、前回 Coney Islandと迷っていた「Fiesta!」を。メキシカンオムレツです。
中はトマトとレタスとグリーンオニオン、そして牛ひき肉かな?それにチーズ。
サルサとランチドレッシング(サワークリームではない)が添えられています。

相変わらず、断面図の必要ないくらい、中身はみ出てたけど、とりあえずお約束で。
相方はこのメキシコ風のFiesta!を大そう気に入っておりました。
相変わらず、このお店は美味しいよ!

その後、猛暑の中、Farmington Hillsという街で開催されているフェアを見に出かけました。
この時の気温は華氏91度(摂氏約33℃)。日差しがとても強いので、体感温度はもっと高かったと思います。
↓写真よりもっともっと沢山の出店がで出ていましたが・・・暑さのせいか人出がそれほど多くありませんでした。

いやぁ~とにかく暑い。沢山の出店やライブ演奏、子供向けのミニ遊園地などが出ていたものの、人出は少なかったです。暑さのせいか、最終日(日曜)のせいか、女子サッカーワールドカップ決勝(アメリカ vs. 日本)の試合が控えていたからか・・・(←この可能性は低いか?)
暑さに耐えられず、1時間足らずでギブアップ。
エアコンの効いた車にもどり、エアコンの効いた自宅に戻りました。
それからは大忙し。
それは本日放映される、FIFA女子ワールドカップサッカーの決勝戦を見るため!

ビールにおつまみの準備。こちら時間で昼間3時前開始の試合だけど構わないもんね!

しかし・・・試合が始まると、胃をわしづかみされるような、心臓が口から出てしまいそうな・・・(そんなわけないだろっ)
とにかく本当にハラハラドキドキ。
前半は終始アメリカがボールを持っていて、シュート数も圧倒的にアメリカが優勢。
日本のゴールキーパーがかわいそうになるくらい、日本ゴールに迫られていました
・・・あ、皆さんすでに試合を見てるかハイライトをご覧になってるので、試合の復習は不用ですね(汗)。
とにかく、アメリカから点を取るのは至難の業だと思っていたので、先制されたときには「あああ・・・」と思い、同点に追いついて浮かれたのもつかのま、延長戦でまたもや1点取られたときには「あああああ・・・」とよりいっそううなだれ、またもや同点に追いついたときは鳥肌がたったものの、試合終了寸前に日本チームがレッドカードを貰い、PKになった時は「
もうダメだ・・・」と床に崩れ落ちました。
でも、あのPKで得点を許さずPK戦に持ち込んだとき「きっと勝てる!
」って確信しました。
だって、あの日本のゴールキーパー。海堀あゆみ選手が素晴らしすぎるんですもの!
終始日本ゴールを脅かすアメリカの攻撃をよくぞあれだけ守ってくれた!
日本が勝ったとき、足が震えました。
アメリカ戦だったので、アメリカの放送局だとアメリカびいきになるんじゃないかと思い、カナダの
チャンネル(も、この辺りでは見れるのです)で見たり、でも、相方がアメリカのチャンネルで
見たがるので、アメリカのチャンネルに回したりしてましたが、意外にもアメリカのチャンネル
でさえ、えこひいき的なコメントはなく、かなり冷静に客観的な実況でした。
実況の男性(イギリス人ぽい英語のなまりだったのでイギリス人かも)は、なんというか、むしろ
たまに日本寄りの発言をしてくれていたり。
日本が絶好のチャンスのときにオフサイドの判定を受けたら、アメリカ人女性の解説者が
「あれはオフサイドじゃないんじゃないか?」と言っていたり、試合後に日本語で「オメデトウゴザイマス」なんて(日本語で)発言してたり・・・。
地元の夜のスポーツニュースでも「日本は今年は大災害にあって原発問題も抱えて苦難にたっている。今回の勝利が国に明かりをもたらしたとしたら、本当に良いことだ。おめでとう日本」と言っていたし・・・。
そういった言葉をチョコチョコと拾っては、嬉しい気持ちになってしまいました。
ちなみに。私は試合中、終始・・・
・ニッポン チャチャチャ
の拍手をしたり
・絶叫したり
・「ああ、パスがつながんないんだよー。ほらほらっ サイドがら空きだよ
」・・・なんてサッカーなんて出来も(知りも)しないのに、偉そうに文句言いながらスナックつまんだり・・・
・走りまわったり
・踊ったり
・度重なる絶対絶命のピンチに床を転げまわったり・・・
・相方に蹴りを入れそうになったり・・・(!?)
と、かなり落ち着きの無い行動をしていました。
そんな私が怖かったのかもしれません。
日本が同点に追いついたとき、相方もきゃーきゃー喜んでいました。
(いや、実際相方は日本を応援していました)

今年は日本にとって、辛い年となってしまいました。
言葉にはできないほど大きな傷を負ってしまっただけに、この歴史に残る快挙は日本に明るい光を贈ってくれましたね。
日本ってすごいなあ。あれだけ形勢不利になっていても試合をひっくりかえす、最後まで諦めない強い心。
なでしこジャパンに心から敬服いたします。
優勝・・・「JAPAN」の字幕と共に、日本の国旗マークが画面に映し出されたとき、涙が出て
きちゃいました。
今夜は乾杯です。(やっぱり飲むのね)
↓以前、ナッチャラさんのブログで知ったデトロイトレッドウィングス(NHLホッケーチーム)オリジナル(?)のワインを開けて・・・

ああ~美味しいよ。祝杯は旨い!!
おめでとう!なでしこジャパン!

おめでとう、日本!!

まず、朝起きてすぐに相方に促され(?)例のオムレツ屋さん「Gest Omelettes」で朝食。
↓私は「Popeye's Favorite」というオムレツ。
中にはポパイの大好物でお馴染みほうれん草にマッシュルームと
グリーンオニオン(万能ねぎのようなもの)とモッツアレラかな?チーズが入ってます。
相変わらず卵1個で。*今回はソースが別添えだったよ♪


今度こそ、中身を見せるために、断面図の写真も・・・と思い携帯カメラを向けましたが・・・。
もともと、中身がはみ出ていたので、今回に関しては断面図撮る必要なかったかも。
↓相方は、前回 Coney Islandと迷っていた「Fiesta!」を。メキシカンオムレツです。
中はトマトとレタスとグリーンオニオン、そして牛ひき肉かな?それにチーズ。
サルサとランチドレッシング(サワークリームではない)が添えられています。


相変わらず、断面図の必要ないくらい、中身はみ出てたけど、とりあえずお約束で。
相方はこのメキシコ風のFiesta!を大そう気に入っておりました。
相変わらず、このお店は美味しいよ!

その後、猛暑の中、Farmington Hillsという街で開催されているフェアを見に出かけました。
この時の気温は華氏91度(摂氏約33℃)。日差しがとても強いので、体感温度はもっと高かったと思います。
↓写真よりもっともっと沢山の出店がで出ていましたが・・・暑さのせいか人出がそれほど多くありませんでした。


いやぁ~とにかく暑い。沢山の出店やライブ演奏、子供向けのミニ遊園地などが出ていたものの、人出は少なかったです。暑さのせいか、最終日(日曜)のせいか、女子サッカーワールドカップ決勝(アメリカ vs. 日本)の試合が控えていたからか・・・(←この可能性は低いか?)
暑さに耐えられず、1時間足らずでギブアップ。
エアコンの効いた車にもどり、エアコンの効いた自宅に戻りました。
それからは大忙し。
それは本日放映される、FIFA女子ワールドカップサッカーの決勝戦を見るため!

ビールにおつまみの準備。こちら時間で昼間3時前開始の試合だけど構わないもんね!

しかし・・・試合が始まると、胃をわしづかみされるような、心臓が口から出てしまいそうな・・・(そんなわけないだろっ)
とにかく本当にハラハラドキドキ。

前半は終始アメリカがボールを持っていて、シュート数も圧倒的にアメリカが優勢。
日本のゴールキーパーがかわいそうになるくらい、日本ゴールに迫られていました
・・・あ、皆さんすでに試合を見てるかハイライトをご覧になってるので、試合の復習は不用ですね(汗)。
とにかく、アメリカから点を取るのは至難の業だと思っていたので、先制されたときには「あああ・・・」と思い、同点に追いついて浮かれたのもつかのま、延長戦でまたもや1点取られたときには「あああああ・・・」とよりいっそううなだれ、またもや同点に追いついたときは鳥肌がたったものの、試合終了寸前に日本チームがレッドカードを貰い、PKになった時は「

でも、あのPKで得点を許さずPK戦に持ち込んだとき「きっと勝てる!

だって、あの日本のゴールキーパー。海堀あゆみ選手が素晴らしすぎるんですもの!
終始日本ゴールを脅かすアメリカの攻撃をよくぞあれだけ守ってくれた!
日本が勝ったとき、足が震えました。

アメリカ戦だったので、アメリカの放送局だとアメリカびいきになるんじゃないかと思い、カナダの
チャンネル(も、この辺りでは見れるのです)で見たり、でも、相方がアメリカのチャンネルで
見たがるので、アメリカのチャンネルに回したりしてましたが、意外にもアメリカのチャンネル
でさえ、えこひいき的なコメントはなく、かなり冷静に客観的な実況でした。
実況の男性(イギリス人ぽい英語のなまりだったのでイギリス人かも)は、なんというか、むしろ
たまに日本寄りの発言をしてくれていたり。
日本が絶好のチャンスのときにオフサイドの判定を受けたら、アメリカ人女性の解説者が
「あれはオフサイドじゃないんじゃないか?」と言っていたり、試合後に日本語で「オメデトウゴザイマス」なんて(日本語で)発言してたり・・・。
地元の夜のスポーツニュースでも「日本は今年は大災害にあって原発問題も抱えて苦難にたっている。今回の勝利が国に明かりをもたらしたとしたら、本当に良いことだ。おめでとう日本」と言っていたし・・・。
そういった言葉をチョコチョコと拾っては、嬉しい気持ちになってしまいました。
ちなみに。私は試合中、終始・・・
・ニッポン チャチャチャ

・絶叫したり

・「ああ、パスがつながんないんだよー。ほらほらっ サイドがら空きだよ

・走りまわったり

・踊ったり

・度重なる絶対絶命のピンチに床を転げまわったり・・・
・相方に蹴りを入れそうになったり・・・(!?)
と、かなり落ち着きの無い行動をしていました。
そんな私が怖かったのかもしれません。
日本が同点に追いついたとき、相方もきゃーきゃー喜んでいました。
(いや、実際相方は日本を応援していました)

今年は日本にとって、辛い年となってしまいました。
言葉にはできないほど大きな傷を負ってしまっただけに、この歴史に残る快挙は日本に明るい光を贈ってくれましたね。
日本ってすごいなあ。あれだけ形勢不利になっていても試合をひっくりかえす、最後まで諦めない強い心。
なでしこジャパンに心から敬服いたします。
優勝・・・「JAPAN」の字幕と共に、日本の国旗マークが画面に映し出されたとき、涙が出て
きちゃいました。
今夜は乾杯です。(やっぱり飲むのね)
↓以前、ナッチャラさんのブログで知ったデトロイトレッドウィングス(NHLホッケーチーム)オリジナル(?)のワインを開けて・・・


ああ~美味しいよ。祝杯は旨い!!
おめでとう!なでしこジャパン!

おめでとう、日本!!

2011.07.17 / Top↑
先日(相方に閉め出された前日)、Troyに行ってきました。
ここに住む友達(まいあんちゃん)と会うのが目的。
彼女が地元ということもあり、色々と楽しいところに連れて行ってもらいました。
まずは大型モール(Somerset Collection)で待ち合わせ。
遅刻しちゃいました。ごめんなさいっっ!
ランチの前にモールをちょっと買い物しようということになり・・・
残念ながら独立記念日周辺に大々的に開催されていたバーゲンは殆ど終わってしまい、あまり
お買い得商品を見つけられなかったけれど、「ANTHROPOLOGIE」というショップで
かなりお買い得なカーディガンと可愛いティーカップ(スープカップ?ラテカップ?)を購入。
このモールでかなり時間を取ってしまい、気がついたら2時。
「ランチ時間終わっちゃったかな?」と心配するまいあんちゃんに「大丈夫だよ、ランチサービスは
だいたい3時か4時までやってるでしょ」と楽天的な私でしたが。。。
韓国料理が食べたいという私のリクエストで、彼女お勧めの韓国料理屋さんに連れて行ってもらったところ、
「ランチサービス終わりです」とのことで、通常の(ちょっと高めの)ディナーメニューが出てきた
オバサン入ってる私は「他に良いお店あったらそこにして、ここはまた今度にしよう」と提案し、
お店の人にごめんなさいと挨拶して店を出ました。
彼女の案内で、Troyで一番大きな韓国系スーパーに行き、その中にあるフードコート(終日手軽に韓国料理が食べられる食堂)でランチすることにしました。
↓こちら、恐らくミシガン最大の韓国系スーパー「Eマート」。まだ新しいそうです。

お店に入るなり、レジの女性店員がまいあんちゃんに「あらこんにちわ!今日は旦那さんと一緒じゃないの?」と話しかけてきました。
さすが・・・常連のまいあんちゃん。
早速フードコートに行き、カウンターで注文。
↓(左)私はプルコギランチ。キムチ付き。プルコギはちょっとしっとり感が足りなかったけど、ガッツリ食べ応えあり!(右)まいあんちゃんはチヂミを。エビとイカが沢山入ってて美味しかった。

暖かいお茶も飲み放題だし、チップ不用というところが嬉しい♪
食後はこのままこのお店で買い物。
しかし・・・すごい!このお店安い!感動!!!
韓国食材店だけれど、日本のものも意外と沢山あります。(カレー粉とか醤油とかダシとか納豆とか・・)
そしてどれもが日系スーパーより安い。
シイタケやえのきと言ったきのこ類に関しては日系スーパーはもとより、
激安野菜市場Joe Randazzo'sより安いかも!(Randazzo'sにえのきは売ってないけど)
えのきなんて2袋で$1ですよっ! 円高の今だと、日本円にしても2袋で80円よ!
日本より安いかも?!?
広くて色々な商品があって、見ていて楽しい♪
↓この日に買ったもの・・・ 下段:ゆず蜂蜜茶(←超楽しみ!)
上段左から、凍らせてチューチュー吸うアイス、その名も「ミルキーチューチューバー」(台湾製)。
冷麺、カルビ用焼肉のタレ、チャプチェ

その他にシイタケとえのきを購入。
レジで清算時も入店時に話しかけてきた女性が、まいあんちゃんに「ご主人は今日は何してるの?どんなお仕事してるのぉ~。また一緒にきてね
」なぁんて、まいあんちゃんのご主人の話ばかり。かなり彼がお気に入りの模様(笑)。
このお店すごく楽しかった。しかも、常連の友達による解説付きなので、よりいっそう買い物も楽しめましたわ。

次に向かったのは、近くにあるポーリッシュマーケット。

(写真はpolishplate.comより引用)
こちらはポーランドの食材が色々と売られています。
このお店には、以前 ここから比較的近いWarrenという街に住んでいた頃、相方に何度か連れてきてもらっています。
相方と両親はポーランド系ではないけれど、このお店で売られているソーセージ、「ブラッツワースト」と「キルバッサ」が大好きなんです。
引っ越してしまってからは、一度も来てなかったけれど、久々に来てやはり感動。
安いのです!ライ麦パン一袋 $1.30!!
ここで、私はライ麦パンと自家製ハムとトマトとレタスを購入。(相方ランチ用)
ライ麦パン・・・美味しい!この値段でこの味!感動です。
ハムも美味しかった!

その後、ここからまたまたそれほど遠くないクリスピークリームドーナツに行って、お茶しながら揚げたてドーナツができるのを待つ二人。
私はオリジナルのドーナツを半ダース購入。
お店のお兄ちゃんが「半ダース買うなら、1ダースが断然お得だよ。あと50セント足すだけで6個余分についてくるよ」と親切にアドバイスしてくれたのですが、
「12個は多いからいいです
」と断った私。
あとで帰宅してそれを相方に話したら、「なんで1ダース買わないの!!んもぉおおおおおおお!」と非難されました(汗)。
だって・・・12個も買ったら、殆ど相方が食べるんだもん・・・ダイエットさせたいのに・・・。
そんなわけで、トロイ買い物ツアーは大満足でした。
いつも、我家の近所で完結してしまう出不精な私ですが、やっぱり時々は違う街にも行ってみるものですね。
新しい発見がいっぱい。
それにしてもEマートは楽しかった。
まいあんちゃん、また行くから案内して下さい。あと、ランチ食べ損ねたあの韓国料理店にもまた行こうね。
≪紹介のお店≫
①E-Mart Asian Grocery
2963 E. Big Beaver Rd
Troy, MI 48083
(248) 689-2222
②Polish Market
2938 E. Maple Road
Troy, MI 48083
(248) 577-5334
ここに住む友達(まいあんちゃん)と会うのが目的。
彼女が地元ということもあり、色々と楽しいところに連れて行ってもらいました。
まずは大型モール(Somerset Collection)で待ち合わせ。
遅刻しちゃいました。ごめんなさいっっ!
ランチの前にモールをちょっと買い物しようということになり・・・
残念ながら独立記念日周辺に大々的に開催されていたバーゲンは殆ど終わってしまい、あまり
お買い得商品を見つけられなかったけれど、「ANTHROPOLOGIE」というショップで
かなりお買い得なカーディガンと可愛いティーカップ(スープカップ?ラテカップ?)を購入。
このモールでかなり時間を取ってしまい、気がついたら2時。
「ランチ時間終わっちゃったかな?」と心配するまいあんちゃんに「大丈夫だよ、ランチサービスは
だいたい3時か4時までやってるでしょ」と楽天的な私でしたが。。。
韓国料理が食べたいという私のリクエストで、彼女お勧めの韓国料理屋さんに連れて行ってもらったところ、
「ランチサービス終わりです」とのことで、通常の(ちょっと高めの)ディナーメニューが出てきた

オバサン入ってる私は「他に良いお店あったらそこにして、ここはまた今度にしよう」と提案し、
お店の人にごめんなさいと挨拶して店を出ました。
彼女の案内で、Troyで一番大きな韓国系スーパーに行き、その中にあるフードコート(終日手軽に韓国料理が食べられる食堂)でランチすることにしました。
↓こちら、恐らくミシガン最大の韓国系スーパー「Eマート」。まだ新しいそうです。

お店に入るなり、レジの女性店員がまいあんちゃんに「あらこんにちわ!今日は旦那さんと一緒じゃないの?」と話しかけてきました。
さすが・・・常連のまいあんちゃん。
早速フードコートに行き、カウンターで注文。
↓(左)私はプルコギランチ。キムチ付き。プルコギはちょっとしっとり感が足りなかったけど、ガッツリ食べ応えあり!(右)まいあんちゃんはチヂミを。エビとイカが沢山入ってて美味しかった。


暖かいお茶も飲み放題だし、チップ不用というところが嬉しい♪
食後はこのままこのお店で買い物。
しかし・・・すごい!このお店安い!感動!!!
韓国食材店だけれど、日本のものも意外と沢山あります。(カレー粉とか醤油とかダシとか納豆とか・・)
そしてどれもが日系スーパーより安い。

シイタケやえのきと言ったきのこ類に関しては日系スーパーはもとより、
激安野菜市場Joe Randazzo'sより安いかも!(Randazzo'sにえのきは売ってないけど)
えのきなんて2袋で$1ですよっ! 円高の今だと、日本円にしても2袋で80円よ!
日本より安いかも?!?
広くて色々な商品があって、見ていて楽しい♪
↓この日に買ったもの・・・ 下段:ゆず蜂蜜茶(←超楽しみ!)
上段左から、凍らせてチューチュー吸うアイス、その名も「ミルキーチューチューバー」(台湾製)。
冷麺、カルビ用焼肉のタレ、チャプチェ

その他にシイタケとえのきを購入。
レジで清算時も入店時に話しかけてきた女性が、まいあんちゃんに「ご主人は今日は何してるの?どんなお仕事してるのぉ~。また一緒にきてね

このお店すごく楽しかった。しかも、常連の友達による解説付きなので、よりいっそう買い物も楽しめましたわ。

次に向かったのは、近くにあるポーリッシュマーケット。

(写真はpolishplate.comより引用)
こちらはポーランドの食材が色々と売られています。
このお店には、以前 ここから比較的近いWarrenという街に住んでいた頃、相方に何度か連れてきてもらっています。
相方と両親はポーランド系ではないけれど、このお店で売られているソーセージ、「ブラッツワースト」と「キルバッサ」が大好きなんです。
引っ越してしまってからは、一度も来てなかったけれど、久々に来てやはり感動。
安いのです!ライ麦パン一袋 $1.30!!
ここで、私はライ麦パンと自家製ハムとトマトとレタスを購入。(相方ランチ用)
ライ麦パン・・・美味しい!この値段でこの味!感動です。

ハムも美味しかった!

その後、ここからまたまたそれほど遠くないクリスピークリームドーナツに行って、お茶しながら揚げたてドーナツができるのを待つ二人。
私はオリジナルのドーナツを半ダース購入。
お店のお兄ちゃんが「半ダース買うなら、1ダースが断然お得だよ。あと50セント足すだけで6個余分についてくるよ」と親切にアドバイスしてくれたのですが、
「12個は多いからいいです

あとで帰宅してそれを相方に話したら、「なんで1ダース買わないの!!んもぉおおおおおおお!」と非難されました(汗)。
だって・・・12個も買ったら、殆ど相方が食べるんだもん・・・ダイエットさせたいのに・・・。
そんなわけで、トロイ買い物ツアーは大満足でした。
いつも、我家の近所で完結してしまう出不精な私ですが、やっぱり時々は違う街にも行ってみるものですね。
新しい発見がいっぱい。
それにしてもEマートは楽しかった。
まいあんちゃん、また行くから案内して下さい。あと、ランチ食べ損ねたあの韓国料理店にもまた行こうね。
≪紹介のお店≫
①E-Mart Asian Grocery
2963 E. Big Beaver Rd
Troy, MI 48083
(248) 689-2222
②Polish Market
2938 E. Maple Road
Troy, MI 48083
(248) 577-5334
2011.07.15 / Top↑
以前(おととし)、ガレージに締め出されて家の中に入れなくなったエピソードを書きました。
そのときの記事は→コチラ
あの時は本当にふとした私の注意不足から起こってしまったハプニング。
しかし・・・
まさか、こんな悪夢が再び起こるとは・・・
まさに今朝(数時間前)の出来事。
珍しく朝遅く出勤するという相方。
出勤前(朝7時半頃)に裏庭の畑を見に行くと言うので、私も一緒に裏庭に出ました。
しばらくして、相方は「じゃ、仕事に行くから」と言い、
裏庭側の窓から家に戻り、車の鍵や携帯、ランチを持って表側の玄関から出勤した模様。
私は裏庭で彼を見送って、引き続き畑の雑草を抜いたり新しい種を蒔いたりしていました。
相方が家を出てからおよそ15分後。
私も庭仕事を終えて家に入ろう!・・・と裏庭側の大きなサッシ窓をあけようとしたら・・・
え? 開かない!
なんで? なんでなんで?!
うぉぉぉぉぉ~っ! 窓に鍵がかかってる~~~っ!! 

そうです。私締め出されてしまったのです。
相方によって。。。

相方はこの窓から家に入ると、条件反射的に窓の鍵を閉める癖があります。
今までも何度かそうして私が閉め出されたことはあったのですが、私はすぐ窓の外にいたので、すぐさま窓をノックして彼にあけてもらっていました。
しかし、まさか今回までも私が庭にいるのに、しっかり鍵を閉めるなんて・・・!!
私はジョウロと野菜の種だけ持って外に出たので、当然家の鍵も携帯もありません。
家の正面に行ってみて玄関ドアを引いたけれど当然鍵がかかってる。
ガレージドアもしっかり閉まってる。
どこにも私の入れる隙はありません。
バカヤロウバカヤロウ 相方のバカヤロウ~!!!

とりあえず、どうしようか、裏庭を行ったり来たりしてオロオロ・・・。
相方は8時間は帰ってこない。
パジャマ姿のまま、髪の毛ぼさぼさ。
えーいしかたない!!
今回もお隣さんに助けを求めよう。
しかしまだ朝の8時前。こんな時間にドアベルを押すのはちょっと失礼かも。
でも、緊急事態だからしかたない。
そう思って隣人のドアベルを鳴らしました。
・・・が、応答なし。がーん。
このお隣さん(60代女性)。我らが日中や夜に庭で仕事してると必ずと言って良いほど出てきて
井戸端話ししたがるくせに、肝心なときには応対してくれない。
前回締め出されたときも、このお隣さん出てこなかったので、反対側のお隣さんに助けを求めたのよね・・・。
寝てるのかなあ?
しかたなく、そのお隣のお家のベルも鳴らしてみました。
・・・しかし応答なし。誰もいない模様。
ああ、どうしよう・・・

呆然とご近所さんの家のそばで突っ立っていると、向こうのほうから大型犬(シェパード)の散歩をしている中年男性が歩いてきました。
私は恥ずかしさも振り切って、彼に近づき「おはようございます!このご近所にお住まいですか?」と話しかけました。
すると彼は「おはよう。ああそうだよ。この3軒先の家にね」と。
私は「ああそうですか!!実は私この家に住んでるのですが、締め出されてしまって、鍵もなく家に入れません。夫の職場に連絡したいのですが、電話番号は暗記しておらず(←去年番号が変わったの、これがまた)、どうしてよいかわからなくて・・・」
するとその男性はとっても困った顔をして、「ご主人の職場の電話番号わからないの?それは困ったねぇ・・・じゃあ、どうすれば良いの?」と言うので、
「じゃっ あのっ どこか鍵を開けてくれる会社があったらそこに電話して業者を呼んでくれませんか?」と聞いてみました。
・・・するとその男性は「いやぁ、それは良い案とは思えないな。だいたい、君が本当にこの家の
住人かどうか証明出来るものがなかったら業者だって開けてくれたりしないよ。」
・・・そうか。。。
それにしても、Tシャツとスウェットパンツ姿で髪ぼさぼさの小柄なアジア人女性(=私)がそんな嘘までついて強盗(空き巣?)に入るわけないじゃん・・・と心の中でブツブツ文句を言いながらも、
それがアメリカかあ・・・と納得して途方に暮れてしまいました。

「じゃっ あのっ 夫の働いている会社に電話して、夫の直通電話番号を調べてくださいませんか?!」と、更に図々しく食い下がる。
彼は「ああそうか。それだったらできるね。わかった。この犬の散歩を終わらせてすぐに電話するから一緒においで。」
私は「はいっ!ありがとうございます!」と彼と一緒に歩き出そうとしたら・・・
その男性の飼い犬シェパードが、我家の前庭に入り芝生の匂いをくんくんと嗅ぎながらウロウロしたかと思うと・・・
いきなり用足しの体勢になり・・・
・・・大きなものを我家の前庭に落としてくれました。

男性も私も
「あ・・・・・・・・」と一言。
男性は「あはっ
ごめん。今袋持ってないけど、後で必ず片付けるから」と必死に言い訳。
私は「あっ そんな、全然構いませんからっ。とにかく連絡とって下さるだけで本当にありがたいです」と彼に言いつつ、心の奥深くでは、「
本当に後で片付けてよね」なんて思ってました。(苦笑)

彼の家に行き、彼は電話番号案内で相方の会社を調べ、その後会社に電話して相方の直通電話番号を聞いてくれました。
その後はスムーズ。
彼の電話番号をダイヤルしてくれた男性は電話を私に渡してくれて、相方にようやく連絡がつきました。
私は男性に「ありがとう!!夫と連絡がとれて今すぐ帰ってくるそうです」と言うと、彼も笑顔になって
「それは良かったね。」と言い、
「じゃ、君の前庭の犬のウン○を片付けに行こう」とビニール袋を持って立ち上がりました。
私は「いっ いえっ!私が片付けますよ!本当にお世話になっちゃったし・・・」と言うと、
「いやいや、こればかりは私が片付けなきゃ」と言い、一緒に我家に向かって歩きだしました。
(正直ホッとしました。ジャーマンシェパードの落し物、かなり大きかったもので・・・/汗)
彼の名前はマークとのこと。ハイティーンの息子さんがお家にいました。
マークは繰り返し礼を言う私に、「いや、気にしないで。僕だって閉め出されたら誰かの助けが必要なんだから」と言ってくれました。
これから出勤と言うときに、私が助けを求めたので、出勤が30分は遅れたと思います。
それでも、「いやぁ、でも今日は閉め出されるとしては良い気候だよね。冬じゃなくて良かったね」とリラックスさせてくれました。
再度マークにお礼を言って、彼と別れて待つこと45分。
ようやく相方が帰ってきました。(途中フリーウェイが事故で渋滞してたとのこと)
とーーーーーーーーっても決まり悪そうな顔して。
眉毛が8時20分
状態で、「ごめんねごめんね」と繰り返す。
ごめんね、で済んだら警察は要らないよ・・・とは言わなかったけど、かなりむっとした表情で「あんたわかってるの?私がどんな思いだったか?!?」ととくとく10分以上、今日の顛末を話しました。
結果的には、今回も閉め出されて2時間以内には相方が戻ってきてくれたので、ことなきに終わったのですが、日が昇りきった裏庭は暑かった・・・
実は、隣人と連絡が取れなかったとき、一度家に戻って窓を壊して入ろうと、石を窓にあててみたりもしたのです。
幸い(?!)窓はびくともしませんでした。
私も、本当に窓を割るのは怖かったので力をセーブしてたんですね。(苦笑)
とんだ朝でした。
朝から悪夢でした。
これからは、相方と一緒に裏庭に出るときは、鍵を持って出ることにします。
ああ、この見返りに相方には何してもらおうかなあ・・・などと考えています。
長文(&愚痴)にお付き合いいただきありがとうございました。
≪おまけ≫
今朝、閉め出されていた間に収穫した少量野菜。かぶと小松菜。小松菜は虫に食われ始めてます・・・

そのときの記事は→コチラ
あの時は本当にふとした私の注意不足から起こってしまったハプニング。
しかし・・・
まさか、こんな悪夢が再び起こるとは・・・

まさに今朝(数時間前)の出来事。
珍しく朝遅く出勤するという相方。
出勤前(朝7時半頃)に裏庭の畑を見に行くと言うので、私も一緒に裏庭に出ました。
しばらくして、相方は「じゃ、仕事に行くから」と言い、
裏庭側の窓から家に戻り、車の鍵や携帯、ランチを持って表側の玄関から出勤した模様。
私は裏庭で彼を見送って、引き続き畑の雑草を抜いたり新しい種を蒔いたりしていました。
相方が家を出てからおよそ15分後。
私も庭仕事を終えて家に入ろう!・・・と裏庭側の大きなサッシ窓をあけようとしたら・・・
え? 開かない!

なんで? なんでなんで?!







そうです。私締め出されてしまったのです。
相方によって。。。

相方はこの窓から家に入ると、条件反射的に窓の鍵を閉める癖があります。
今までも何度かそうして私が閉め出されたことはあったのですが、私はすぐ窓の外にいたので、すぐさま窓をノックして彼にあけてもらっていました。
しかし、まさか今回までも私が庭にいるのに、しっかり鍵を閉めるなんて・・・!!
私はジョウロと野菜の種だけ持って外に出たので、当然家の鍵も携帯もありません。
家の正面に行ってみて玄関ドアを引いたけれど当然鍵がかかってる。
ガレージドアもしっかり閉まってる。
どこにも私の入れる隙はありません。
バカヤロウバカヤロウ 相方のバカヤロウ~!!!

とりあえず、どうしようか、裏庭を行ったり来たりしてオロオロ・・・。
相方は8時間は帰ってこない。
パジャマ姿のまま、髪の毛ぼさぼさ。
えーいしかたない!!
今回もお隣さんに助けを求めよう。
しかしまだ朝の8時前。こんな時間にドアベルを押すのはちょっと失礼かも。
でも、緊急事態だからしかたない。
そう思って隣人のドアベルを鳴らしました。
・・・が、応答なし。がーん。

このお隣さん(60代女性)。我らが日中や夜に庭で仕事してると必ずと言って良いほど出てきて
井戸端話ししたがるくせに、肝心なときには応対してくれない。
前回締め出されたときも、このお隣さん出てこなかったので、反対側のお隣さんに助けを求めたのよね・・・。
寝てるのかなあ?
しかたなく、そのお隣のお家のベルも鳴らしてみました。
・・・しかし応答なし。誰もいない模様。
ああ、どうしよう・・・


呆然とご近所さんの家のそばで突っ立っていると、向こうのほうから大型犬(シェパード)の散歩をしている中年男性が歩いてきました。
私は恥ずかしさも振り切って、彼に近づき「おはようございます!このご近所にお住まいですか?」と話しかけました。
すると彼は「おはよう。ああそうだよ。この3軒先の家にね」と。
私は「ああそうですか!!実は私この家に住んでるのですが、締め出されてしまって、鍵もなく家に入れません。夫の職場に連絡したいのですが、電話番号は暗記しておらず(←去年番号が変わったの、これがまた)、どうしてよいかわからなくて・・・」
するとその男性はとっても困った顔をして、「ご主人の職場の電話番号わからないの?それは困ったねぇ・・・じゃあ、どうすれば良いの?」と言うので、
「じゃっ あのっ どこか鍵を開けてくれる会社があったらそこに電話して業者を呼んでくれませんか?」と聞いてみました。
・・・するとその男性は「いやぁ、それは良い案とは思えないな。だいたい、君が本当にこの家の
住人かどうか証明出来るものがなかったら業者だって開けてくれたりしないよ。」
・・・そうか。。。
それにしても、Tシャツとスウェットパンツ姿で髪ぼさぼさの小柄なアジア人女性(=私)がそんな嘘までついて強盗(空き巣?)に入るわけないじゃん・・・と心の中でブツブツ文句を言いながらも、
それがアメリカかあ・・・と納得して途方に暮れてしまいました。

「じゃっ あのっ 夫の働いている会社に電話して、夫の直通電話番号を調べてくださいませんか?!」と、更に図々しく食い下がる。
彼は「ああそうか。それだったらできるね。わかった。この犬の散歩を終わらせてすぐに電話するから一緒においで。」
私は「はいっ!ありがとうございます!」と彼と一緒に歩き出そうとしたら・・・
その男性の飼い犬シェパードが、我家の前庭に入り芝生の匂いをくんくんと嗅ぎながらウロウロしたかと思うと・・・
いきなり用足しの体勢になり・・・
・・・大きなものを我家の前庭に落としてくれました。



男性も私も

男性は「あはっ

私は「あっ そんな、全然構いませんからっ。とにかく連絡とって下さるだけで本当にありがたいです」と彼に言いつつ、心の奥深くでは、「


彼の家に行き、彼は電話番号案内で相方の会社を調べ、その後会社に電話して相方の直通電話番号を聞いてくれました。
その後はスムーズ。
彼の電話番号をダイヤルしてくれた男性は電話を私に渡してくれて、相方にようやく連絡がつきました。
私は男性に「ありがとう!!夫と連絡がとれて今すぐ帰ってくるそうです」と言うと、彼も笑顔になって
「それは良かったね。」と言い、
「じゃ、君の前庭の犬のウン○を片付けに行こう」とビニール袋を持って立ち上がりました。
私は「いっ いえっ!私が片付けますよ!本当にお世話になっちゃったし・・・」と言うと、
「いやいや、こればかりは私が片付けなきゃ」と言い、一緒に我家に向かって歩きだしました。
(正直ホッとしました。ジャーマンシェパードの落し物、かなり大きかったもので・・・/汗)
彼の名前はマークとのこと。ハイティーンの息子さんがお家にいました。
マークは繰り返し礼を言う私に、「いや、気にしないで。僕だって閉め出されたら誰かの助けが必要なんだから」と言ってくれました。
これから出勤と言うときに、私が助けを求めたので、出勤が30分は遅れたと思います。
それでも、「いやぁ、でも今日は閉め出されるとしては良い気候だよね。冬じゃなくて良かったね」とリラックスさせてくれました。
再度マークにお礼を言って、彼と別れて待つこと45分。
ようやく相方が帰ってきました。(途中フリーウェイが事故で渋滞してたとのこと)
とーーーーーーーーっても決まり悪そうな顔して。
眉毛が8時20分

ごめんね、で済んだら警察は要らないよ・・・とは言わなかったけど、かなりむっとした表情で「あんたわかってるの?私がどんな思いだったか?!?」ととくとく10分以上、今日の顛末を話しました。
結果的には、今回も閉め出されて2時間以内には相方が戻ってきてくれたので、ことなきに終わったのですが、日が昇りきった裏庭は暑かった・・・
実は、隣人と連絡が取れなかったとき、一度家に戻って窓を壊して入ろうと、石を窓にあててみたりもしたのです。
幸い(?!)窓はびくともしませんでした。
私も、本当に窓を割るのは怖かったので力をセーブしてたんですね。(苦笑)
とんだ朝でした。
朝から悪夢でした。
これからは、相方と一緒に裏庭に出るときは、鍵を持って出ることにします。
ああ、この見返りに相方には何してもらおうかなあ・・・などと考えています。
長文(&愚痴)にお付き合いいただきありがとうございました。

≪おまけ≫
今朝、閉め出されていた間に収穫した少量野菜。かぶと小松菜。小松菜は虫に食われ始めてます・・・

2011.07.13 / Top↑
それは旅行に行く寸前の6月末のこと。
この春に畑をこしらえて一番最初に植えていたブロッコリーの苗がすくすくと育ち、4つの苗全てが収穫シーズンを迎えました。
↓(左)苗木購入時は、シュガーピー同様に1つの小さな植木鉢に4つ入っていた赤ちゃん苗。(右)それがこんなに成長し・・・

↓ほほぉ~。ブロッコリーってこんな風にして生るのね。

↓そしてあっという間に収穫の時期を迎えました。

一気に4つのブロッコリー収穫。
4株ものブロッコリーを消費するのは大変だけど、このまま収穫しないと花が咲き出してしまっているし、もう時間が無い。
あと4日後には旅行に出かけてしまうっっっ!
↓というわけで収穫~♪

一度に4つものブロッコリーを収穫したため、我家ではこの週はブロッコリーフェスティバル(祭り)。
最初は野菜ディップで食べてましたが、その後は茹でたりゆで卵とサラダにしたり・・・。
スープって手もあったね。

毎日がブロッコリー。毎日がヘルシー♪♪

しかし、ブロッコリー4つの苗を同時に植えるのはちょっと考え物かもしれません。
まあ楽しく食べきりましたが、4株が同時期に収穫となると、ちょっと消費に困ってしまう。
人におすそわけするって手もあるけど、トマトやカブのようにあとからあとからすぐに収穫できるものじゃなく、一度の収穫で終わってしまうので、生産者としてはやっぱり味わいたい気もします。
でも、最小単位の1つの鉢植えで4つの苗が入ってるし・・・
そんなことから、1つの鉢植え(わずか2ドルちょっと)を友人と買って分け合う、もしくは苗の段階でおすそ分けするのも良いかも?・・・なんて思いました。
場所を取る割には一回の収穫で終わってしまうブロッコリー?ちょっと生産性ないかも?
・・・なんて無知な私は思っていたのですが、実はブロッコリーはこの後も収穫できるのでした!!
中央の大きな株は、もうカットして無くなってしまったけれど、わき芽からまた小さな
ブロッコリークラウンが出てくるのです。
すでに現在小さいブロッコリーがわき芽から出てきています。
最初のような(お店で売ってるような)大きなブロッコリーはおそらく一度きりだけれど、これからも小さなブロッコリーを収穫することができると知り嬉しくなりました。
無知なおかげでタナボタ気分(笑)。
来シーズンはどなたか、私と一緒にブロッコリー祭りしませんか?
この春に畑をこしらえて一番最初に植えていたブロッコリーの苗がすくすくと育ち、4つの苗全てが収穫シーズンを迎えました。
↓(左)苗木購入時は、シュガーピー同様に1つの小さな植木鉢に4つ入っていた赤ちゃん苗。(右)それがこんなに成長し・・・


↓ほほぉ~。ブロッコリーってこんな風にして生るのね。


↓そしてあっという間に収穫の時期を迎えました。

一気に4つのブロッコリー収穫。
4株ものブロッコリーを消費するのは大変だけど、このまま収穫しないと花が咲き出してしまっているし、もう時間が無い。
あと4日後には旅行に出かけてしまうっっっ!
↓というわけで収穫~♪


一度に4つものブロッコリーを収穫したため、我家ではこの週はブロッコリーフェスティバル(祭り)。
最初は野菜ディップで食べてましたが、その後は茹でたりゆで卵とサラダにしたり・・・。
スープって手もあったね。


毎日がブロッコリー。毎日がヘルシー♪♪


しかし、ブロッコリー4つの苗を同時に植えるのはちょっと考え物かもしれません。
まあ楽しく食べきりましたが、4株が同時期に収穫となると、ちょっと消費に困ってしまう。
人におすそわけするって手もあるけど、トマトやカブのようにあとからあとからすぐに収穫できるものじゃなく、一度の収穫で終わってしまうので、生産者としてはやっぱり味わいたい気もします。
でも、最小単位の1つの鉢植えで4つの苗が入ってるし・・・
そんなことから、1つの鉢植え(わずか2ドルちょっと)を友人と買って分け合う、もしくは苗の段階でおすそ分けするのも良いかも?・・・なんて思いました。
場所を取る割には一回の収穫で終わってしまうブロッコリー?ちょっと生産性ないかも?
・・・なんて無知な私は思っていたのですが、実はブロッコリーはこの後も収穫できるのでした!!
中央の大きな株は、もうカットして無くなってしまったけれど、わき芽からまた小さな
ブロッコリークラウンが出てくるのです。
すでに現在小さいブロッコリーがわき芽から出てきています。
最初のような(お店で売ってるような)大きなブロッコリーはおそらく一度きりだけれど、これからも小さなブロッコリーを収穫することができると知り嬉しくなりました。
無知なおかげでタナボタ気分(笑)。
来シーズンはどなたか、私と一緒にブロッコリー祭りしませんか?
2011.07.12 / Top↑
ご無沙汰してしまいました。
実は夏休みの旅行に昨日まで行っていました。
行き先はミシガン州内です。
今年は(も?)とーっても地味
な休暇旅行。
写真の整理が全然出来ていないので、その旅行については後日ご報告します。

今回9日間も留守にしてしまった我家の畑。
この間に枯れてしまわないかと、かなり心配になりました。
「ああ~、旅行の計画なんて立てるんじゃなかった!可愛い野菜畑ちゃんが死んじゃうかも!」と
旅行の計画を後悔したり。
スプリンクラーの設定を隔日から毎日に変更し、植木鉢もスプリンクラーの水が当たるところに移動し、出来る限りのことはして家を出ました。
昨日帰宅したら、悲しいことに植木鉢の花がいくつか枯れてしまっていました(涙)が、野菜は畑もプランターも殆ど無事。
ああ~良かった!
さて、今日はそんな畑のシュガーピーについて。
シュガーピーとは、日本で言うスナップえんどうのこと。(だと思います)
このシュガーピーの栽培は今回が初めて。
以前の記事でも写真をご紹介しましたが、ヒョロヒョロと細く上に伸びるので、棒か何かの支えが
必要です。

苗木屋さんでかったこのシュガーピーの苗は、小さな鉢植え1つに4つの赤ちゃん苗が入っていました。
1つは残念ながら畑に植えると同時に枯れてしまい、もう1つも殆ど枯れてしまっています。(それでもいくつかシュガーピーを収穫しました。・・・しかしもう息絶えそう)
残る2つの苗は今もなお元気に成長を続けています。


↓そしてめでたく収穫~
(ブロッコリーも収穫したので、そのお話しは次回にね!)

シュガーピーはその名の通り甘くてびっくり!
クリスピーな食感と甘さでポリポリと止まりません・・・っていっても大した量収穫してないけど。
シュガーピーは、炒め物やサラダに混ぜて食べることが多いけれど、この貴重な初収穫シュガーピーを単独で味わいたかったので・・・
↓クックパッドで見つけたレシピ「レモンペッパーバターソテー」(みたいな名前だったかな?)にしてみました。

普段このシュガーピーをお店でも買うことはあまりなかったけれど、こんなに美味しいのならもっと苗を沢山買えばよかったわ!なんて思いました。
2つの小さな苗からは大量収穫は出来ないけれど、今もなおちょっとずつ収穫が続いています。
夏中楽しめそうなのが嬉しいところ♪
実は夏休みの旅行に昨日まで行っていました。
行き先はミシガン州内です。
今年は(も?)とーっても地味

写真の整理が全然出来ていないので、その旅行については後日ご報告します。

今回9日間も留守にしてしまった我家の畑。
この間に枯れてしまわないかと、かなり心配になりました。
「ああ~、旅行の計画なんて立てるんじゃなかった!可愛い野菜畑ちゃんが死んじゃうかも!」と
旅行の計画を後悔したり。
スプリンクラーの設定を隔日から毎日に変更し、植木鉢もスプリンクラーの水が当たるところに移動し、出来る限りのことはして家を出ました。
昨日帰宅したら、悲しいことに植木鉢の花がいくつか枯れてしまっていました(涙)が、野菜は畑もプランターも殆ど無事。
ああ~良かった!

さて、今日はそんな畑のシュガーピーについて。
シュガーピーとは、日本で言うスナップえんどうのこと。(だと思います)
このシュガーピーの栽培は今回が初めて。
以前の記事でも写真をご紹介しましたが、ヒョロヒョロと細く上に伸びるので、棒か何かの支えが
必要です。

苗木屋さんでかったこのシュガーピーの苗は、小さな鉢植え1つに4つの赤ちゃん苗が入っていました。
1つは残念ながら畑に植えると同時に枯れてしまい、もう1つも殆ど枯れてしまっています。(それでもいくつかシュガーピーを収穫しました。・・・しかしもう息絶えそう)
残る2つの苗は今もなお元気に成長を続けています。


↓そしてめでたく収穫~


シュガーピーはその名の通り甘くてびっくり!

クリスピーな食感と甘さでポリポリと止まりません・・・っていっても大した量収穫してないけど。

シュガーピーは、炒め物やサラダに混ぜて食べることが多いけれど、この貴重な初収穫シュガーピーを単独で味わいたかったので・・・
↓クックパッドで見つけたレシピ「レモンペッパーバターソテー」(みたいな名前だったかな?)にしてみました。

普段このシュガーピーをお店でも買うことはあまりなかったけれど、こんなに美味しいのならもっと苗を沢山買えばよかったわ!なんて思いました。
2つの小さな苗からは大量収穫は出来ないけれど、今もなおちょっとずつ収穫が続いています。
夏中楽しめそうなのが嬉しいところ♪
2011.07.11 / Top↑
昨年もこんなタイトルで家庭菜園の話をしてました。
今年は、地植えの畑を作ったおかげで、作っている野菜の種類は去年より多く収穫も今のところ、かなり上回っています。
特に収穫が早かったのがカブ。
正確な名前は「はっか大根/カラフルファイブ」と言います。
5月上旬に種を蒔いて、私が日本に里帰りしている3週間の間に、芽が出てすくすくと育った
カブちゃん達。
↓ミシガンに戻った頃にはすっかり食べごろ。

間引きしなかったので、隣同士が狭くなっているものを引っこ抜きました。
初めての収穫野菜です。
↓こちらが我家の畑の収穫第一号のカブ。4つです。赤と紫。他に白も出来るはずなんだけど・・・。

間引きしなかったせいで、綺麗な丸になっておらずイビツな形だけど、これはこれで味がある。
(↑自画自賛?↓)
そして味も◎よっ!!
葉は虫に食われておらず綺麗~だったので、残らずいただきました。
大根やカブは、野菜そのものにも栄養があるけど、葉にはとーっても栄養があるんですよね。
捨ててしまうのはもったいない!
数日後。
大雨が降った後、畑を見てみると「早くアタイを収穫してぇ~ん
」と言わんばかりに、カブたちが
地面から半分むき出しになっていました。
あわてて収穫。
↓このときは、これまでで一番の豊作。やった!白も採れた!相変わらずイビツ。

これだけのカブをどうやって食べよう・・・
考えた結果
↓(左)他の野菜と一緒にバーニャカウダソースを作っていただきました。奥にあるのはカブの葉とベーコンのソテー。(右)ピクルスも作りました。すっぱうまっっ!

カブ三昧です。
去年はプランターで全く同じ種類を作ったのだけど、葉はボロボロ、カブは "す" が入ってしまい全く美味しく食べられませんでした。
今年はすが入ることも殆どなく(今までに2個だけ)、本当に美味しい!

↓たまには和食もねってことで、味噌汁と浅漬け。

収穫量は徐々に減ってますがいまだに2,3日おきに収穫してます。
収穫した跡地には、再度同じ種を蒔いてます。
そろそろ第一陣の収穫が終わりそうだけど、また半月後には新たに第二陣の収穫が始まる予定。
夏中、こうやって、ちょうど良い量のカブをとり続けることができそうなのが嬉しいところ。
昨日は前々回紹介したガーデンハウスに住む友人が我家に遊びにきて、彼女の畑で採れたての葉レタスをおすそ分けしてくれました。
(いつもありがとう♪)
↓まだ若いベビーリーフ。とってもフレッシュで美味しかった。

普段、なかなかオーガニック野菜を買う余裕が無い我家ですが、夏はこうして完全オーガニックの新鮮野菜が沢山楽しめて嬉しいな。
失敗するとストレスだらけだけど、やっぱり家庭菜園って楽しい!

今年は、地植えの畑を作ったおかげで、作っている野菜の種類は去年より多く収穫も今のところ、かなり上回っています。
特に収穫が早かったのがカブ。
正確な名前は「はっか大根/カラフルファイブ」と言います。
5月上旬に種を蒔いて、私が日本に里帰りしている3週間の間に、芽が出てすくすくと育った
カブちゃん達。
↓ミシガンに戻った頃にはすっかり食べごろ。

間引きしなかったので、隣同士が狭くなっているものを引っこ抜きました。
初めての収穫野菜です。
↓こちらが我家の畑の収穫第一号のカブ。4つです。赤と紫。他に白も出来るはずなんだけど・・・。

間引きしなかったせいで、綺麗な丸になっておらずイビツな形だけど、これはこれで味がある。
(↑自画自賛?↓)
そして味も◎よっ!!
葉は虫に食われておらず綺麗~だったので、残らずいただきました。
大根やカブは、野菜そのものにも栄養があるけど、葉にはとーっても栄養があるんですよね。
捨ててしまうのはもったいない!
数日後。
大雨が降った後、畑を見てみると「早くアタイを収穫してぇ~ん

地面から半分むき出しになっていました。
あわてて収穫。
↓このときは、これまでで一番の豊作。やった!白も採れた!相変わらずイビツ。

これだけのカブをどうやって食べよう・・・
考えた結果
↓(左)他の野菜と一緒にバーニャカウダソースを作っていただきました。奥にあるのはカブの葉とベーコンのソテー。(右)ピクルスも作りました。すっぱうまっっ!


カブ三昧です。
去年はプランターで全く同じ種類を作ったのだけど、葉はボロボロ、カブは "す" が入ってしまい全く美味しく食べられませんでした。
今年はすが入ることも殆どなく(今までに2個だけ)、本当に美味しい!

↓たまには和食もねってことで、味噌汁と浅漬け。


収穫量は徐々に減ってますがいまだに2,3日おきに収穫してます。
収穫した跡地には、再度同じ種を蒔いてます。
そろそろ第一陣の収穫が終わりそうだけど、また半月後には新たに第二陣の収穫が始まる予定。
夏中、こうやって、ちょうど良い量のカブをとり続けることができそうなのが嬉しいところ。
昨日は前々回紹介したガーデンハウスに住む友人が我家に遊びにきて、彼女の畑で採れたての葉レタスをおすそ分けしてくれました。
(いつもありがとう♪)
↓まだ若いベビーリーフ。とってもフレッシュで美味しかった。

普段、なかなかオーガニック野菜を買う余裕が無い我家ですが、夏はこうして完全オーガニックの新鮮野菜が沢山楽しめて嬉しいな。
失敗するとストレスだらけだけど、やっぱり家庭菜園って楽しい!
2011.07.01 / Top↑
| Home |