国際結婚を経て2008年3月にミシガンに移住。五大湖の州でのゆるい生活を、失敗談や楽しい出来事と共にお伝えします。       コメント大歓迎です!

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
先々週、こちらに住んで初めて地元の図書館に行って来ました。

                   
以前から、図書館は使える場所!・・・と聞いていたけどなんとな~くチャンスを失っていた・・・というか存在を忘れていました。

今回図書館に行った目的は、書籍・・・ではなくDVDレンタル。
映画大好きな相方がレンタルショップでDVDを借りようよ!・・・とか、自宅TVのオンデマンド(有料)を利用して新作映画を見ようぜ!・・・とかほざいているので、超庶民な私は「そうだ!図書館行こう!」と思いつきで叫んだのでした。

                   
車を走らせること約10分、最寄の図書館に到着。
早速DVDコーナーへ向かう。
こちらの図書館、新作映画はありませんが、ちょっと前までの映画ならかなり種類も豊富。
外国映画コーナーもあり、今回の一番の目的はまさにここ。日本映画を見たことのない相方に、なにか面白い映画を見せたいな・・・と思いまして。アメリカで借りる日本映画なら英語字幕もついているので、相方でもちゃんと理解できる。

でも、邦画って日本人の私からしてもこれまではイマイチな作品が多く、「これ絶対お勧め!」というのがなかなか思いつかない。
昨年アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」があったら是非見たかったのだけど、さすがに新し過ぎ。まだ出ていませんでした。

そんな中、選んだのが
たそがれ清兵衛」 英語タイトル:Twilight Samurai
硫黄島からの手紙」 同:Letters from Iwo Jima
Shall we ダンス?」 同:Shall we dance?
自虐の詩」 同: Happily Ever After
の4本。(4本目はかなり適当に選んだ)

早速、図書館のカウンターで図書館カードを作り(その街の住人であれば簡単にカードが作れます/住所の入った身分証明書要)、帰宅。
タダで借りられるってのは本当に気持ちが良い。
                  shoko
                   
帰宅したその夜、「たそがれ清兵衛」を観ました。
この作品はご存知、山田洋二監督 真田広之主演の時代劇。アカデミー外国語映画賞にノミネートされるも惜しくも受賞を逃した作品。
日本でもかなり話題となっていたヒット映画でしたが、私は見たことありませんでした。
全体的に静かで地味なストーリーながら、なんというか、自然に物語りに引き込まれ・・・とにかく本当に良い作品でした!
真田広之が子煩悩な父親で不器用な性格から出世できない役人、しかし隠れた剣の才能を持っている・・・という役を非常に好演していました。
「ラストサムライ」のときも思いましたが、太刀裁きがとにかく格好良い。さすがJAC出身、千葉真一の秘蔵っ子。
この地味なストーリーも日本人であれば、哀愁を感じることができる名作なのであ~る・・・などと勝手に思っていたけれど、意外にも相方も非常に気に入っていました。(翌日職場でこの映画のことを同僚に話しまくったそうです)
                    jumee☆movie1c
翌日観たのは「硫黄島からの手紙」。
こちらクリント・イーストウッド監督作品なので、相方も興味深く観ること間違いなし!・・・と思っていたのですが・・・。
確かに相方の総合評価としては「良い映画だった」だったのですが、余りの長さ、特にバトルシーンの長さに辟易した模様。
私はというと、かなり悲惨な日本軍硫黄島守備隊とアメリカ軍との「硫黄島の戦い」を見て、当時の硫黄島守備隊の絶望感を想像しただけでへこみました。。。見終わった後、なんとも胃が重~くなるような感じ。
                    jumee☆wednesday14
次に観たのが「自虐の詩」。日本にいた頃、この映画の存在(原作は4コマ漫画だそうですが)すら知らなかったので、こちらかなりマイナーな映画かと・・・
主演は中谷美紀と私の好きな阿部寛。ちょっと(かなり?)コメディ色強かったのですが・・・
相方は途中で寝てました。(苦笑)
                    jumee☆thursday14
そして最後に観たのは日本が誇る「Shall We ダンス?」。私はこの映画が好きで何度も観ています。こちら日本のみならずアメリカでも大ヒットした作品。ハリウッド映画がリメイクしたほどの映画です。自信を持って相方に勧められる一本だと思ったのだけど・・・
実は”ラブコメディ”は相方が一番嫌いな映画カテゴリー。実際この映画はラブコメでは無いのだけど、アメリカでリメイクされた作品の主演が「リチャード・ギア」というだけで、ラブコメと決めつけて最初から見る気ゼロな態度。(リチャード・ギアやヒュー・グラントと聞いただけで敬遠する)
途中、竹中直人の怪しいダンスで相方も興味を持ち始めていたのだけど、中盤気づいたら彼はいなくなってました・・・無

                    disc
邦画4本を観た結果、私も相方も「たそがれ清兵衛」がダントツで一番良かったという点は意見一致。
しかし、私的にはShall We ダンス?もそれに迫る勢いだったのだけど、相方的には最悪だった模様。。。ふんっ。名画の分からぬ奴め。

そして一週間後。。。

この4本の映画を返すと共に、新たに3本借りてきました。

↓(左から)「7人の侍」(古っっっ?)。ご存知、黒澤明監督の世界の名作。私もまだ観たことありません。「ワンダフルライフ/英題:after life)」(←評判も知らず谷啓が好きってことだけで選んだ)。そして邦画ではなく、ニコラス・ケイジ主演の「Raising Arizona/邦題:赤ちゃん泥棒」。こちらお気に入りの映画で何度観ても笑えます。
IMGP6225_convert_20100128050347.jpg

図書館もっともっと利用したいと思います。

たまには本でも読めってか?本

スポンサーサイト
2010.01.28 / Top↑
このニュースは既に日本では大きく取り上げられているので、日本にいる皆さんのほうが、良く御存知かと思いますが・・・。
                        jumee☆movie1b
日曜夜である昨晩は、ハリウッドで行われていたアカデミー賞授賞式の中継をずっと見ていました。
それは、日本映画「おくりびと」が外国語映画部門にノミネートされていたから。前評判では、他の国の映画が取るのではないか・・・という予測も多く、「おくりびと」が獲得できる可能性は薄いかなぁ・・・と思っていたのですが、もしかしたらもしかするので、その結果をライブで見たい!と思い・・・。
                        
ちょっと話しそれますが、「スラムドッグ$ミリオネア」という映画はかなりの部門を受賞しましたね。映画情報にはちょっとうとい私ですが、今回の受賞を機にどのようなストーリーなのかチェックしてみました。スラム街で生きる幼い少年がクイズミリオネアに出演して、あと1問でミリオネアになるところまで勝ち抜き、なぜか警察に逮捕される・・・。
なかなか興味深いストーリーのようなので、DVDが出たら借りてみようと思いました。
私は映画館より断然DVD派。字幕なし映画が一気に流れるとストーリーをちゃんと理解できずに終わりがちですが、DVDなら途中で何度も止めて分からないところは相方に説明しなおしてもらえるから。(相方にとって迷惑~?!)
                       
・・・おっと、話しが長くそれましたが・・・
さて、この「おくりびと」が外国語映画部門にノミネートされたというニュースを知ったのは、ちょうど一時帰国で日本にいた頃でした。
実家の母が、「あの映画、あたし友達と見に行ったよ!すっごく良かったわよ・・・もっくんが納棺師を本当~に上手に演じていて、話しの内容も奥が深かったよ。」と話していました。
ちょっと興味を持った私は、もし万が一外国語映画賞を獲得したらアメリカでも上映されるかもかも?そしたら見にいってみたいかもかも??と思い、その結果を気にしていました。
                       映画                      
母の話しにあるように、「おくりびと」のストーリーは、本木雅弘演じるチェロ奏者の男性が楽団の解散により、夢をあきらめ故郷に戻り職探しをする。そこで好条件の仕事を見つけ採用されたものの、実はそれは亡くなった人を棺に納める納棺師だった。初めはその仕事に戸惑いながらも様々な別れを見送るうちに、家族の絆を知り自分の仕事に誇りを持つようになる、というもの。

日本での予想評価はどれほどだったのかはわかりませんが、前回日本映画がノミネートされた「たそがれ清兵衛」同様に、今回も「残念ながら・・・」となるとばかり思っていたのに(TVに貼り付いていたってことは少しは期待してました、はい。)、いきなり「Departures」(この映画の英題?)という言葉が入ってきて、その瞬間滝田監督ともっくんが立ち上がる映像を見て「やったぁ~!」と愛国心むき出しに飛び跳ねてしまいました。

↓ピンボケ写真だけど掲載しちゃいます!
(左)外国語映画賞のノミネート作品紹介時、「おくりびと」のタイトルコールが会場の大スクリーンにどどーん。(右)「おくりびと」受賞の発表と共に舞台に上がり喜びのスピーチをする滝田監督と横のもっくん。
IMGP3833_convert_20090224004156.jpg IMGP3837_convert_20090224004235.jpg

翌朝早い相方は横でぐーぐー就寝中それもそのはず、この賞が発表されたのはこちらの時間で夜11時過ぎ。朝5時過ぎに出勤する相方には深夜な時間なのです。
無理やり起こして(!)喜びを分かち合おうかと思いましたが、それも可哀想なので一人で飛び跳ねてました。
                        金トロフィー
ちなみに、短編アニメ部門で「つみきのいえ」も受賞しましたね。
今年は日本映画、海外にも評価されてますねぇ~。日本人としては本当に嬉しい限りです!

しかし、今回ちと気になったのは、両者の受賞スピーチ・・・。
英語が苦手なのは仕方ないにしても、他の(ノンネイティブの)受賞者と比べてもあまりにお粗末・・・。私も英語は得意じゃないので人のこと言えないけど、ノミネートされてるんだから、もちっとましなスピーチを事前に用意しておけば良いのに・・・加藤監督、いくら会社名が「ロボット」だからって、「ドモアリガトウ Mr.ロボット」はないだろう最後のあの言葉聞いた瞬間思わず固まってしまいました(苦笑)
まあ、滝田監督が「Departures」というタイトルになぞって自分の今後の旅立ちになると答えたのは、短いなりに内容のあるコメントだったのかもしれない。
・・・いずれにしても、事前にちゃんとしたスピーチを用意していたとしても、あの大舞台にあがったらきっと頭真っ白になってしまいますねぇ~。
口でアピールするのが下手(実質より上増して自分を売り込むのが下手)なのは日本人の国民性。スピーチが上手くなくてもあれだけ良い作品を作れるのだから、誇りに思います。
すごいぞ、日本の映画も!

                       
ちなみに、昨晩はアカデミー賞中継の前に、映画、「トラ・トラ・トラ」を見ました。(後半半分だけ)
古い古い映画で、真珠湾攻撃をめぐる日米の各軍隊の模様を、両者の立場から公平に描かれた日米合作映画。日本側は、山村聡、三橋達也、田村高広、(初代水戸黄門の・・・古っ)東野英二郎など、有名俳優陣も出演しており、相方の父上、私の父と兄も好きな映画。私は戦争映画はあまり興味がなく、まだ全編見たことがないのですが、こちらも後日DVDでも借りて見たいな・・・と思った次第です。

久しぶりに映画のことを沢山考えた日曜日でした。
あ、でも実は日中は友達とIKEAに買い物に行ったのです。お互い夫を家に残し・・・。楽しかったぁ~っ!
2009.02.23 / Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。